かぜねこ花鳥風月館

出会いの花鳥風月を心の中にとじこめる日記

プラスチックフリーの世界をシロチドリ君と考える

2018-01-15 05:26:46 | 日記

昨日から、気温が上向きで、今朝は窓を開けても21℃オーバー。ベランダからの夜空も雲が多いがところどころ星ぼしが輝いている。が、サザンクロスは、いまだ望めず。じっくりと機会を待つ。昨日のご褒美は、夜空の首飾りアルフェッカ。

全国的に回復基調で、鹿児島、竹島に新年から閉じ込められていたグレートトラバース3の田中陽希さんも、ようやく九州に上陸できたみたいで、ほっとしている。これからも、自分の旅に置き換えて、地図とにらめっこしながら、しっかりとフォローしていこう。

昨日は、新年初となる「きらクラ」を聴きながら、昨年省略していた東海岸の一部、伊野田漁港から玉取崎までの海岸を歩く。野底マーペ岳が望める大野岳の麓で岩場が出てきたので引き返す。潮が引いた時分であれば、難なく進むことが可能であろうから、来週再チャレンジして伊原間までの折り返しをやりたい。

それにしても、ペットボトルをはじめとしたプラスチックゴミの散乱ぶりには、悄然とせざるを得ない。チョロチョロと渚を駆けずり回るシロチドリ君らが、魚網やロープ類に絡まれて命を落とさないか心配である。

折りしも、greenpeace japanからのメールマガジンが届いて、そのプラスチックゴミが世界共通に深刻さを増しているい事実を確認する。

そんなオイラも、ザックにペットの水を携帯しているし、今朝はマックスバリューからあらゆるプラスチック製品に包装された食品を購入してきたし、職場に行けばストロー付きのヤクルトなどを平気で購入するのだろう。

考えても見れば、食品について言えば、昭和の昔は,ヤクルトはビンであったし、肉、おさしみは竹の包み、野菜は、新聞紙、豆腐は豆腐屋さんからボールに移してもらうといった、プラスチックフリーの世界で生活できた。

やってできないことはなかろう。とシロチドリ君とともに考えたが、この日記を認めるキーボードやマウスもプラであり、机や部屋を見渡しても・・・・・・悄然、悄然。

少しでも、生活態度をプラフリー的に変革していくとともに、科学者やメーカーには、短期に分解されて自然に還る、そのような製品の開発を望むしかないのか。

http://www.greenpeace.org/japan/ja/news/blog/staff/blog/60030/

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