昨日の朝は、しばらくぶりに晴れてくれたので、午前6時すぎ、南南東の空に浮かぶ大きなさそり座を望むことができた。
左方向に土星が輝いていたので、p900を三脚に固定して、倍率最大の8000ミリの電子ズームにして何とかその惑星の光を捉えた。ピカサでトリミングして何とか、なんとなく土星の輪っか、らしきものを判別することができた。
このカメラ、マニュアルでの最大遠距離にあわせるのが困難で、何とか改良してほしいが、それでも、生まれて初めて12億キロ以上も遠くの光の実態を像として把握することができたので、昨日2017年2月16日を「なんとなく土星記念日」としよう。
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