きのうは、さあこれからプールに行くぞぉ、と外に出た瞬間「冷たい雨」が降って来て、風が吹いて気温が下がって来た。プールは「やめ、やめい」。
今日はどうだぁ、と窓を開ければ冷たい北風が入ってくる。室温21℃、湿度50%、何と昨日の朝と8度も違う。とても、プールにも、バイクにものっかかる気概なし。
今朝は、装備の準備不足でトライアスロンスタート会場に間に合わず、アセって鼓動が高鳴るシーンの夢で目が覚めた。
こんな時は、ランしかない。昼からバンナ公園とバンセのアップダウンでSTYに向けた足慣らしをやっておこう。低温は、今日が底で、明日は23度、明後日は25度とある。この2日に賭けようか。
プールをやめた午後は、「やることがないので」6月末の精進湖から登って、翌日の山開きを目指すための登山計画を「コンパス」を使って作成していたが、「コンパス」上の富士登山地図の登山コースはどこも「噴火の際火口となり得るエリア」として赤に染まっている。宝永火口のように、お山のてっぺんでなくとも、どこからでも噴煙を上げる可能性があるという。1707年の宝永噴火以来、鳴りを潜めているが、またいつ火を噴出すか分からないが、必ず予兆というものはあるのだろうか。宝永の場合は、49日前に大地震があったというが、御嶽山の例もあるし、「いきなり」というケースもあるのだろう。今年は、草津白根山や新燃岳が怒っている。草津も、顕著な予兆はなかった。
STYや御山開きを控えて、オイラの胸の高鳴りも増してきてはいるのだが、富士山の心拍も高まってきているのだろうか。どうか、冷静でいてほしい。「静まれ、静まれい」(祈)
2017.4.30 富士宝永火口。前日、ふもとに雨が降ったので、五合目以上は真っ白で美しかったな。
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