かぜねこ花鳥風月館

出会いの花鳥風月を心の中にとじこめる日記

歩きのこした山・歩きなおしの道(北海道③)

2018-01-08 10:16:22 | 日記

2018年1月8日「成人の日」。石垣島べったりと灰色の空。学習し始めた気象学の用語では層状雲に分類される乱層雲か層雲。於茂登岳は、一番低い層雲に隠され見えず。南よりの風に朝から細かな雨粒が地上に降り注ぐ。温度計による室温25℃、湿度80%。電子機器には、危険水域なので、そろそろエアコンで除湿を始めるか。

年末から年始かけての報道番組は、2018の展望と未来予測。おおむね悲観的。数々のKeyとなる単語。「紛争」、「対立」、「格差」、固有名詞「北朝鮮」、「トランプ」、「中国」、「ロシア」、「エルサレム」、「ロヒンギャ」、「イラン」そして「辺野古と普天間」。自然災害では、「首都圏直下型地震」、「南海トラフ大津波」「カムチャッカとインドネシアの火山噴火による日本を含む環太平洋火山の活動活発化」、「偏西風の蛇行と寒波」。

https://earthreview.net/category/earthquake/

でも、一番気がかりなのは、人類があと何年生きながらえるのかということ。2045年ころにAI知能が人類の知能を上回るとのこと。「シンギュラリティ」という聴きなれない名詞。

善意の人類ばかりではない、あるいは善意の人類が人類そのものを悲観してAI知能に人類滅亡のミッションを下せば、人類はAI知能を防御できないのか。「紛争」と「対立」など悠長な言葉ではもう済まないような「瞬く間のプログラミング」による殲滅。

https://matome.naver.jp/odai/2151061259417129901

2018年は、悪夢という初夢に寝汗を感じて目覚めたのである。どうも気分が優れない。

 


 

だからというわけで、突然、別世界に飛躍する訳だが、2019年からの旅支度を急がねばならない。森に帰る準備。

北海道のトレール計画第3弾。

① 利尻と礼文。海上に浮かぶこの花の島には、夏の間、1,2週間と長期に滞在したい。6月から8月の間。テント場と日帰り温泉、ヘビもクマも野良犬もいない島。バフンウニをはじめとする魚介を堪能しながら過ごす短い夏。礼文・利尻とも3回ほど登って、歩いたが、まだまだ、満足していない。

https://www.jalan.net/kankou/spt_01517ca3430052454/?screenId=OUW1701

https://www.jalan.net/kankou/spt_01519ca3430053255/?screenId=OUW1701

 ② サロベツ原野のバードウォチング。ここも1度歩いたが、余りの広大さに位置関係不明。

 https://good-hokkaido.info/sarobetsu-kabutonuma-swamp/

③ 暑寒別岳と雨竜沼湿原 遺憾ながら未踏の地域。 増毛町に暑寒荘、山を挟んで雨竜町に南暑寒荘が絶好の登山基地となる。この地域も花の時季、1週間程度はお世話になりたい。 

http://www.town.mashike.hokkaido.jp/menu/kanko/Mt.syokan/mtsyok.html https://www.town.uryu.hokkaido.jp/site/chikiokoshi/chiikiokoshi-minamisyokansou.html

④ 天売・焼尻島のバードウオッチング   旅の最後は、未踏の二つの島に渡って、海鳥と日本海に沈む夕日で締める。

 https://www.jalan.net/kankou/spt_01484ca3432072942/?screenId=OUW1701

  http://www.haboro.tv/play.php#teuri

 

ここまで、北海道の旅は、少なくとも3年を要し、最後は、道南への旅となる。心が晴れないときは、旅計画を進めていこう。


そろそろ沖縄本島北部の八重岳山麓に一番桜の頃 (2014年1月19日)

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