台風18号「タリム」のおかげで、午後から休講、ではなく閉庁となった。沖縄は、銀行を除いて官民上げて暴風圏内にあるときは、家でひっそりと風音をを聴いて、風神が過ぎるのを待つ。したがって被害者が少ない。ああ、「タリム」さま、この際海をかき混ぜて水温を押し下げ、これ以上のいたいけなサンゴの死を防ぎたもれ(祈)
土曜日の明治神宮の森と多摩川源流の森をつないで、ヒトの、森にあることの意義について、つくづく感じている。森を歩む、森に居ること幸福感を、オイラはクスノキやブンナやサワラの巨樹に教わった。「願わくは 巨樹根(きのね)を枕に眠りたし その長月の望月のころ」で、どうだろう。
大都会を経ることで、ますます募る、森への憧憬。
明治神宮のご神木 神々しさ極まりなし
スタート前
山葵田の大渋滞
巨木の森を登る
何気ない風景でも、オイラにはなつかしい奥秩父へと続く峰々
後半に苦しめられた長いのぼり
そのあとに、極上の下りが待っていた
百日紅の公園を伝って
多摩川源流を登り、ゴールした。最後尾のほうだが、余裕あり。
明治神宮のセミシグレ
代々木公園の虫の音
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