夜明け 耳の遠いところで ふたつの歌が流れる
ビートルズの「 ザ ロングアンド ワインディングロード」
サイモン アンド ガーファンクルの 「明日にかける橋」
ともに、今は跡形もない高1の学寮で流れていた音楽 1970年
そのときは、歌詞の意味なんてちっとも興味はなく
ただただ「大いなる空虚」にも似た美しいメロディラインに心がさまよっていた
あれから47年 イリオモテから帰った疲弊した心身で 聴こえてきた これらの歌の
歌詞をを紐解くと
それらふたつの歌は、ヒトの世の困難と救済の歌であり
老いたトレッカーにとっては、長く暗い山道に やがて女神が降りてきて
改めて目的地をめざそうという気持ちにさせてくれる 神々の啓示の歌 だったのだ
https://www.youtube.com/watch?v=OIHEuYfDypg
https://lyrics.red-goose.com/the-long-and-winding-road-paul-mccartney/
http://caffe.takat33.com/2016/03/bridge-over-troubled-water.html
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