野沢温泉トレイルのリザルトが公表された。想像していたとおり、ビリから9番目と最後尾を位置しながらの完走だった。今年の大会の制限時間は、昨年より2時間短縮され18時間。面白いことに、その制限時間より1時間50分ちかく「早め」にゴールを切ったのに、今大会は最後尾に属する。それだけよい環境だったのかもしれない。
正確ではないのかもしれないが、男子313名がスタートし、261名が完走、完走率83.3%、オイラは253位、おいらの後ろには8人、最終走者のタイムは、17時間16分31秒。オイラは16時間13分03秒だから最終ランナーはオイラより1時間以上遅れてのゴールだったが、それでも昨年のオイラの成績よりずうっといい、昨年のオイラは17時間52分くらいだったか。
いずれにしても、今大会は、制限時間より大幅にクリアしての安心タイムでのゴールで、しかも後ろにまだ数人がいて、早くゴールしたヒトよりもゆっくりとした時間を味わえ、季節の空気や色彩、音響を十分感得できた、理想的な時間と位置づけの完走記録だった。スゥイパーの足音を気にしながらのストレスもなかった。
この後、
9月に、多摩川源流トレイル(奥多摩)
11月に、FunTrails50k(秩父)
12月に、IZU TRAIL Journey 2017(伊豆半島)
を控えているが、同じような安心安全な位置づけで2017年を終えて、来季、そして卒業の再来季に突入したい。この後、増えすぎた体重軽減をモットーに夏を乗り切りたい。(と、いいながら本日はいまだ抜け切らない疲れを取るための完全休養日と宣言し、昼からビールを飲んでいます。ため息。)
朝5時の東の空。27日の月、ヴィーナス、おうし座のアルデバランが九の字を描く。
月にも熱意があるごとく
夜が明けてきた
明日には、糸となって消え行く27日のお月様
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