次の会話を見てください。
AとBは年の小さい友だち同士です。
A: 나 다음 주에 우리 식구랑 유럽 여행 간다.
B: 정말 좋겠다.
この会話は‘-ㄴ다/-는다/-다’の形で終わっています。
この‘-ㄴ다/-는다/-다’は,平叙文を表す終結語尾のもう一つの形です。
次の文章を比べてください。
(1)최근의 일본 경제는 여전히 어려운 상태에 있다.
(2)최근의 일본 경제는 여전히 어려운 상태에 있습니다.
上の2つの文章は,同じ内容について述べたもので,(1)はおもに新聞や本などで見られる文,(2)はおもに演説や陳述で聞かれる文です。
つまり,平叙文を表す終結語尾〔-ㄴ다/-는다/-다〕は書き言葉で,また〔-ㅂ니다/-습니다〕は話し言葉で多く使われていることがわかります。
しかし‘-ㄴ다/-는다/-다’は上の会話のAの言葉のように,話し言葉でも使われることがあります。
もう一度Aの発話を見てみましょう。
나 다음 주에 우리 식구랑 유럽 여행 간다.(わたし,来週家族でヨーロッパに行くの)
これに対してBも“정말 좋겠다.”(わぁ,いいわね)と言っています。
このことから平叙文を表す終結語尾‘-ㄴ다/-는다/-다’は,同い年で,親しい友達関係にあるときに使われることがわかります。
では次の会話の状況を考えてみてください。
誰と誰の会話でしょうか。
C: 할머니, 엄마는 어디에 갔어요?
D: 장보러 나갔다.
そうです。孫がおばあさんに,お母さんはどこに行ったのかを聞いているところですね。それに対しておばあさんは孫に,お母さんは買い物に行ったと答えています。
このように‘-ㄴ다/-는다/-다’かなり年上の人が,かなり年下の人に対して話しかけるときにも使われます。
さらにもう一歩,勉強してみましょうか。
次の文を見てください。(3)と(4)の違いは何でしょう?
(3)나 다음 주에 우리 식구랑 유럽 여행 가.
(4)나 다음 주에 우리 식구랑 유럽 여행 간다.
(3)は単純に旅行に行くことを述べているに過ぎませんが,(4)は,ヨーロッパに行くんだと自慢げに言っていることが分かるでしょう。
このように‘-ㄴ다/-는다/-다’が会話で使われるときには,このようなニュアンスがあることも知っておくことも大切です。
AとBは年の小さい友だち同士です。
A: 나 다음 주에 우리 식구랑 유럽 여행 간다.
B: 정말 좋겠다.
この会話は‘-ㄴ다/-는다/-다’の形で終わっています。
この‘-ㄴ다/-는다/-다’は,平叙文を表す終結語尾のもう一つの形です。
次の文章を比べてください。
(1)최근의 일본 경제는 여전히 어려운 상태에 있다.
(2)최근의 일본 경제는 여전히 어려운 상태에 있습니다.
上の2つの文章は,同じ内容について述べたもので,(1)はおもに新聞や本などで見られる文,(2)はおもに演説や陳述で聞かれる文です。
つまり,平叙文を表す終結語尾〔-ㄴ다/-는다/-다〕は書き言葉で,また〔-ㅂ니다/-습니다〕は話し言葉で多く使われていることがわかります。
しかし‘-ㄴ다/-는다/-다’は上の会話のAの言葉のように,話し言葉でも使われることがあります。
もう一度Aの発話を見てみましょう。
나 다음 주에 우리 식구랑 유럽 여행 간다.(わたし,来週家族でヨーロッパに行くの)
これに対してBも“정말 좋겠다.”(わぁ,いいわね)と言っています。
このことから平叙文を表す終結語尾‘-ㄴ다/-는다/-다’は,同い年で,親しい友達関係にあるときに使われることがわかります。
では次の会話の状況を考えてみてください。
誰と誰の会話でしょうか。
C: 할머니, 엄마는 어디에 갔어요?
D: 장보러 나갔다.
そうです。孫がおばあさんに,お母さんはどこに行ったのかを聞いているところですね。それに対しておばあさんは孫に,お母さんは買い物に行ったと答えています。
このように‘-ㄴ다/-는다/-다’かなり年上の人が,かなり年下の人に対して話しかけるときにも使われます。
さらにもう一歩,勉強してみましょうか。
次の文を見てください。(3)と(4)の違いは何でしょう?
(3)나 다음 주에 우리 식구랑 유럽 여행 가.
(4)나 다음 주에 우리 식구랑 유럽 여행 간다.
(3)は単純に旅行に行くことを述べているに過ぎませんが,(4)は,ヨーロッパに行くんだと自慢げに言っていることが分かるでしょう。
このように‘-ㄴ다/-는다/-다’が会話で使われるときには,このようなニュアンスがあることも知っておくことも大切です。
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