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これいしゃのしょひとらぶる

2021年09月06日 | Weblog
 9月 6日

 高齢者の消費(買い物やサービス)トラブル。

 増えているそうですよぉ。同じような記事を何度もカキコしていますが、
70代や80代でもインターネットを使っている人はたくさんいるし、そう
じゃなくてもメール程度は殆どの方が使えるし、電話勧誘やTVショッピング
などもあるし。

 昨年度(2020年度)ですが、ある機関へ60歳以上の人から寄せられた
相談件数が、34万もあったそうです。 
 で、コロナ関係(接種に費用がかかるとか、口座番号を教えろとか、マス
クや消毒液等の購入など)だけではなく、健康関連(サプリや健康食品を1回
だけのつもりで注文したのに、定期購入契約となっていた。など)も多いよう
です。

      具体的な事例としては
・当選金や返還金があります。っていうのを信じて個人情報を教えた。
・定期購入契約してしまったサプリを解約したいができない。
・定額制動画配信サービスの解約手続きができない 。
・携帯電話の代理店に、携帯の調子を見てもらいに行ったはずの祖父が、
 最新スマホを買わされて帰ってきた。
・トイレの水漏れ修理を頼んだら、高額な便器への交換工事を勧められた 。
・補助金や保険金を使って、屋根や雨どいの修理が安くできると勧誘され、
 工事の契約をしたがウソだった。
・注文していない商品が届いた。 
 
 これらのトラブルは年齢に関係ないんですが、高齢者は相談相手がいない。
相手の言うことを信じてしまう。もう契約したからと諦めてしまう。
 というようなことが多いでしょうね。相談した人はまだいいほうで、たぶん
この何倍も泣き寝入りした人たちがいますよね。

 自分だけは大丈夫。と思っている人が悪徳業者(勧誘)に引っかかって
しまうんだよね。どんなトラブルが発生しているか、アンテナを広げておく
ことが大切ですね。

 アタイだけはこういうことには引っかからないね。(笑) (^^)/
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