誕生日の花、俳句など

毎日が日曜日の私が、その日、その日の出来事や、世間話のなかで、悲憤慷慨何でもあり、想いのままを、書き撲ています

コウホネ

2012-08-06 09:23:56 | 日記
コウホネ;河骨(スイレン科)花言葉は、崇高。各地の沼地や小川に生える。泥中に太い根茎があり,葉は水面に浮く。長さ10~30cmの長卵方または長楕円形。6~9月、花茎を水上に突き出し、径約5cmの黄色の花を上向きに1個咲かせる。5個の萼片は花弁状。小さな花弁は多数あり、長方形。果実は水中で熟すと崩れて種子を放出する。「河骨」は、根茎の内部が白骨に似ることに由来。薬用で、漢名は「川骨」という。「萍蓬草」「骨蓬」は漢名。変種に花色が紅色のものも
あり、紅河骨と呼ばれる。●水中から直立した黄色い花は、遠目にも目立つ。辺りの喧騒を拒絶したような静けさを感じさせる花である。「河はねの二つもと咲くや雨の中 蕪 村」「水渺々河骨茎をかくしけり 召 波」「河骨の金鈴ふるふ流れかな 川端茅舎」「河骨に月しろがねをひらきつつ 柴田白葉女」「河骨や雨の切実見えそめて 小林康治」「河骨の黄に誘われ遺跡まで 坊城中子」「河骨の沼に一隅ありにけり 藤本倶子」「河骨に山の日射しの届かざる 星野高士」。
五輪の放送で、終日TVやラジオに振り回され、時差ボケ状態。今朝も炊飯したものの、食事を忘れ朝飯を食べず、午前中が済みそうだ。ほど良い雨に恵まれ、庭の水撒をしない分、今朝は助かる。この雨で秋が近ずいた気配を感じる。明日は立秋。(武蔵野に 秋近ずけり 今朝の雨 ケイスケ)