3月6日久し振りに仙川公園へ散歩に出かけた。いや散歩に連れていつて戴いた。萱場理事長のお誘いを得て、二人で午前10時に出発する。（所要時間1時間半）小生は杖を便りのさんぽである。歩調を合わせて戴いたので、大地を踏みしめての散歩である。公園には、紅梅も白梅も互いに咲き競うように咲いていた。公園には、幼稚園児の一行や２～3人の家族連れが皆カメラ持参で園内の観梅とその記録に熱心である。東口の入口、南新川のバス停近くは工事中でその様子がうかがえなかつたが、あの辺は道幅が狭く、行き違い苦労するような場所なので、拡幅の必要な場所なので、改善工事ならば喜ばしいが？その成果は後日確認の事としたい。西側の大通り、杏林大学病医院に向かう中間点に、セブンイレブンの店が出来ている事を萱場さんに教えて頂く。丁度三鷹高校前なので、周辺住民と生徒達が利用するのに大変便利に為つた事であろう。思えば杏林大には、息子が亡くなつてから行く事がなかつたので、8年位通つていない事になる。今後はこの辺も散歩の範囲としよう。バスの定期券に頼らずに散歩の範囲を拡大の必要を感じた散歩の感慨である。
ショウジョウハカマ（ユリ科；ショウジョウ属）ハナ言葉は、あなたを待つています。春野山のやや湿つたところに咲く。ピンク色の可憐な花。白もある。広がつた葉つぱは冬の間紅葉し暖かくなると緑色に変色する。狸狸袴は中国の想像上の動物で、狸のような顔を持ち毛は紅色「大酒飲み」らしい。花を”狸狸”に見立て、葉を袴にみたてたもの。多少見立てが甘く、賛同者はいないようだ。随いこの花を詠んだ句は見当たらない。（民衆の 賛同者哭 狸狸袴 寂しけり ケイスケ）