誕生日の花、俳句など

毎日が日曜日の私が、その日、その日の出来事や、世間話のなかで、悲憤慷慨何でもあり、想いのままを、書き撲ています

木瓜の花

2013-03-17 05:38:31 | 日記
木瓜の花;緋木瓜、白木瓜、花木瓜、更紗木瓜、広東木瓜、草木木瓜、樝木瓜、。バラ科、花言葉は、一目ぼれ。中国原産で、庭園に栽培去れるバラ科の落葉低木。樹高2m位で枝には棘がある。四月頃葉に先だって五弁花を開く。濃い朱紅色の緋木瓜が代表品種であるが、白色の「白木瓜」、白と紅の混じった「更紗木瓜」、大輪の「広東木瓜」などいろいろの種類がある。「草木木瓜」は、山野の陽地に自生する高さ50cm位の惚けの一種で、木瓜に似た赤色の五弁の花を慎ましく開く「櫨子の花」とも呼ばれる。「花木瓜や土をおろがむ仏達 長谷川かな女」「尺鮒の魚拓かかげて木瓜の鉢 滝 春一」「木瓜燃えて真昼愁ふることもなし 相馬遷子」「木瓜紅く田舎の午後のつづくなる 橋本多佳子」「木瓜莟む朝日や妻の全身に 千代田克彦」「木瓜咲けり続く蕾もかぎりなく 岩城のり子」「土ふかくしどみし花をちりばめぬ 軽部烏頭子」(草木木瓜の咲き入るままに氷室朽つ 馬場移公子」。(道の端 木瓜の花咲き 穏やかき ケイスケ)