誕生日の花、俳句など

毎日が日曜日の私が、その日、その日の出来事や、世間話のなかで、悲憤慷慨何でもあり、想いのままを、書き撲ています

みつばつつじ

2013-03-23 07:56:28 | 日記
ミツバツツジ(ツツジ科)花言葉は、節制。山躑躅;霧島躑躅;蓮華躑躅;八潮躑躅;米躑躅。ツツジ科の常緑低木の総称で、単にツツジという植物はない。山野に自生し、または花を観賞するために栽培される。晩春から初夏にかけて、大形の漏斗状の五弁の花を開くが、紅、緋、黄、紫、白、とさまざま。形とりどりに株全体を包むように咲き競う。「れんげつつじ」は、落葉性でまた高地性であり、花は大輪、色は橙黄、葉も草色なので明るい感じだが、有毒品種である。山つつじの仲間は、「きりしま」「くるめつつじ」が代表品種である。霧島山、雲仙岳、那須岳、赤城山、箱根、館林などは、つつじの美観で名高い。「つつじいけて其蔭に干鱈さく女 松尾芭蕉」「きりしまや葉一つなき真盛り 富安風生」「死ぬものは死にゆく躑躅燃えてをり 臼田亜浪」「山つつじ照る中只中に田を墾く 飯田龍太」「花びらのうすしと思う白つつじ 高野素十」「躑躅野に塩くれて牛放つなり 渡辺立男」(月うるむ 曠野に 白き躑躅咲く ケイスケ)