誕生日の花、俳句など

毎日が日曜日の私が、その日、その日の出来事や、世間話のなかで、悲憤慷慨何でもあり、想いのままを、書き撲ています

涼誉松園大姉七回忌施行

2013-06-13 23:23:30 | 日記
平成二十五年六月十三日午後二時より、世田谷区奥沢七丁目九品山浄真寺に於いて「涼誉松園大姉の七回忌の法要が行われた。施主小野光一、参列者山田つね、大角婦帰子、小野謙治。生憎一日中小雨が降り続くので、姉と私は本堂に於ける回忌法要のみで、墓地へのお参りはせず若い二人にお任した次第でした。子供の頃、私は、境内のお墓巡りが好きで、隈なく他家の墓を見て廻つたものだ。特に海軍の少将,中将,大将のお墓が多い。その様な記憶から一昨日調べたら「加藤楸邨氏」の墓がある事判明した。「しずかなる力満ちゆきはたはたと落葉松はいうめざめても雪降りをり 加藤青邨」「寄るや冷えすさるやほのと夢たかへ 加藤知世子」ご夫婦の句も刻まれている様子である。出発12時20分帰宅16時30分。往復和親交通を使用。運賃¥11,740円でした。

舞鶴草

2013-06-13 05:43:06 | 日記
舞鶴草(ユリ科)花言葉は、清純な少女の面影。深山など、冷涼地の針葉樹林下に生える。地下茎は長く横に這い、群落を作る。葉は心臓形で光沢がある。5~7月、高さ8~15cmの花茎を伸ばし、白色の花を多数、穂状につける。花被片は4個で平に開き、先は反り返る。特有の葉形は葉脈が目立ち、鶴が舞う姿を連想させるので、「舞鶴草」の名がある。「舞鶴草風待ちかねて揺れはじむ 河野南畦」「踝に山の夕風舞鶴草 加藤耕子」。今朝は雨、暦の上で陰暦では、立春から127日目、陽暦6月十一、二日ころにあたる。これは暦の上でのことで実祭には、太陽が黄経80度を通過した日としている。南北に細長い本州では、地方によつては可なり異なり、今朝のニュース6時45分では、関東~東北地方の太平洋沿岸に降っいるだけのようだ。「二夜三夜傘さげ会へば梅雨めきぬ 石田波郷」「我が胸に梅雨さむき淵ひそみけり 中村嵐楓子」。「とびからす病者に啼いて梅雨寒し 石橋秀野」。(わらうてはをられずなりぬ今朝の梅雨 ケイスケ)