誕生日の花、俳句など

毎日が日曜日の私が、その日、その日の出来事や、世間話のなかで、悲憤慷慨何でもあり、想いのままを、書き撲ています

スギ

2016-03-01 11:53:38 | 誕生日の花ケイスケ日記
スギ(スギ科)花言葉は、雄大。常緑高木。待つ同様、雌雄同株で、雄花は米粒状をなして枝先に群生する。葯が開くと黄色い花粉が飛散する。雌花は小球状で緑色をしているので目立い。杉は建築用材として日本全国で広く植林されてきたため、花粉症の人が増えるなど、現在では杉花粉公害となっている。「つくばひにこぼれ泛めり杉の花 松本たかし」「ただよへるものをふちどり杉の花 富安風生」「海へとぶ勿来の関の杉の花 堀  古蝶」「馬の首垂れて瀬にあり杉の花 小澤 實」「千年の杉の花粉を浴び詣づ 瀧 険石」。(幾度か杉の花粉の黄を拭く ケイスケ)。

三月

2016-03-01 06:51:09 | 誕生日の花ケイスケ日記
三月;騒がしい3月が、とうとうやっえてきた 風と雲と 変わりやすい空をつれて 疾風の走る音が聞こえてくる 雪の谷を いま吹き過ぎてゆく ほめ言葉として おまえを 荒々しい嵐がすさんでも 私には好ましい月なのだ おまえは なぜなら おまえは 北の国 またも 美しく 輝かしい太陽 おもたらし あの優雅な行列を従えて 春という やさしい名を帯びて やってくるからだ そして おまえの疾風と嵐の日々にあっても 風は変わり おだやかに温かく「空が五月の青みを帯びるとき あの長い 光輝く夏の日は微笑むだろう。(プライアント;カントリー.ダイアリー;より)
今日の誕生日の花は母子草(キク科)花言葉は、いつも思ふ優しい人。 路傍や田畑で見かける越年草の花。花は黄淡色で小さく、茎頂に散房状につける。葉裏や茎は白い毛で覆われている。花期は晩春から初夏にかけて。若い茎や葉は春の七草の「御行」として七草粥にする。葉は細長いへら形。同類に父子草があるがハナは褐色で目立ない。「老いて尚なつかしき名の母子草 高浜虚子」「石仏の嘆き聞く日ぞ母子草 秋元不死男」「母子草焦土は今も草の底 田川飛旅子」「法然の国に来てをり母子草 大峯あきら」「福耳の母子が摘める母子草 北 光星」「母子草骸はまだあたたかし 古賀まり子」「我ら知らぬ母の青春母子草 寺井谷子」「たまさかに子と野のに出れば父子草 轡田 進」。(母子草若き娘二人で摘みゆきぬ ケイスケ)。