誕生日の花、俳句など

毎日が日曜日の私が、その日、その日の出来事や、世間話のなかで、悲憤慷慨何でもあり、想いのままを、書き撲ています

ミツバチツツジ

2016-03-23 05:46:11 | 誕生日の花ケイスケ日記
ミツバチツツジ(ツツジ科)花言葉は接制。三葉躑躅;山躑躅;蓮華躑躅;八潮躑躅;米躑。常緑低木の総称で、単にツツジという植物はない。山野に自生し、、または、花を観賞するために栽培される。晩春にから初夏にかけて、大形の漏斗形の五弁の花を開くが、紅、緋、紫、黄、白と色さまざま、形とりどりに株全体を包むように咲き競う。「れんげつつじ」は、落葉性でまた高地性であり、花は大輪、色は橙黄、葉も草色なので明るい感じだが、有毒性である。山つつじの仲間としては、{きりしま」「くるめつつじ」が代表品種である。霧島山、雲仙岳、那須岳、赤城山、箱根、館林などは、つつじの美観で名高い。「つつじいけて其陰に干鱈さく女 松尾芭蕉」「きりしまや葉一つなき真盛り 富安風生」「死ぬものは死にゆく躑躅燃えており 臼田亜浪」「山つつじ照只中に田を墾く 飯田龍太」「花びふらのうすしと思ふ白つつじ 高野素十」「躑躅野に塩くれて牛放つなり 渡辺立男」「満山のつぼみのままのつつじかな 阿波野青畝」「牧牛の蓮華つつじの火の海へ 青柳志解樹」「住人は居る寺男白つつじ 高野素十」。(八潮躑躅ふぶくごとくにいま花盛り ケイスケ)。