誕生日の花、俳句など

毎日が日曜日の私が、その日、その日の出来事や、世間話のなかで、悲憤慷慨何でもあり、想いのままを、書き撲ています

レンギョウ

2016-03-25 07:26:59 | 誕生日の花ケイスケ日記
レンギョウ;イタチクサ;イタチハゲ(モクセイ科)花言葉は、避けられぬ希望;情け深い。中国から渡来したモクセイ科の半蔓性の落葉低木で、高さ2m足らず。細い枝が伸び、柳のようにたわ垂れ、先端が地に着けばそこから根を出す。3月ごろ葉に先立って、鮮やかな黄色の花を枝ごとびっしりとつけて美しい。花は筒状で先端が四つに裂けている「まんさく」「さんしゅゆ」などに一歩遅れて咲き、この花のさくころは、すでに寒さの心配もなく、春本番という感じがする。「連翹に見えてゐるなり隠れんば 高浜虚子」「連翹や真間の里びと垣結はず 水原秋櫻子」「連翹の縄をほどけば八方に 山口青邨」「連翹の一枝づつの花ざかり 星野立子」「行く過ぎて尚連翹の花明かり 中村汀女」「連翹の枝多からず交へたる 松本たかし」「遠くゐて連翹の黄と思ひをり 森 澄雄」「童画展連翹の黄いのここに撥ね 福永耕司二」。(連翹の寄りあひ易き花黄なり ケイスケ)。