誕生日の花、俳句など

毎日が日曜日の私が、その日、その日の出来事や、世間話のなかで、悲憤慷慨何でもあり、想いのままを、書き撲ています

大根

2016-03-30 06:32:54 | 誕生日の花ケイスケ日記
大根(アブラナ科)花言葉は、適応力。大根もいろいろな種類があるが、特別に大きいのが桜島大根で15㎏のものもある。最も小さなのは、二十日大根であろう。ごぼうのように細くて長いものに守口大根があり、粕漬にされる。大根は煮ても、生でも、乾かしても,酢漬にしても食べられ、野菜の中で、最も重宝なものといわれる。干した大根は塩とぬかで沢庵漬けにされ、漬物の代表である。東北地方では大根の年取りといって、十日夜まで大根を畑に置くとよく実るといわれている。「夕月に大根洗う流れかな 正岡子規」「流れゆく大根の葉の早さかな 高浜虚子」「畑大根皆背出して月浴びぬ 川端芽舎」「大根煮るにほひ厨を豊かにす 遠藤捂逸」「大根を抱き碧空を見ゆりけり 飯田龍太」「大根馬車まろき入日を乗せ戻る 岡本まちこ」「にぎやかに大根車来る泉 安田晃子」。吉祥寺東急百貨店地下1階の漬物専門店ではいろいろな漬物があり、行くと何点か購入しているが、最近は近間で間に合わせているので、ご無沙汰している。(毎食のかさねがさねに漬物は食卓賑わす主人公 ケイスケ)