雪柳;小米花、小米桜;小米柳(バラ科)花言葉は、殊勝;可憐。落葉低木。日本の各地の川岸の岩上などに自生し、樹高は!~2m位である。柳状に細長くしなった枝に春の雪が積もったように咲く風情は、雪柳そのものである。丈夫な性質だから場所を選ばずよく育ち、株分けや挿し木で殖やされ、またこぼれ種子が育つこともある。早春新葉とともに、前年の枝の節々に花を付けるので、切り花として盛んに用いられ、温室に入れて、年間末から正月にかけて出荷する促成技術も古くから発達した。昔兵庫県甲子園北町の社宅横の小川の畔から瀬戸内までの川沿いに雪柳の並木が見事に続いていた懐かしいふうけいであった。「雪やなぎ苑を白くし人死せり 山口誓子」「雪やなぎふぶくごとくに今や咳く 石田波郷」「ゆきやなぎ人をいとひつつひとを恋ふ 篠田悌二郎」「雪柳夜には夜の白さあり 五十嵐播水}「雪柳こぼれこぼれて熟睡す 岸 風三郎」「月うるむ地にただようて雪柳 石原八束」「いつの間に月光なりし雪柳 多田裕計」「旅の指もてふりこぼす雪柳 加畑吉男」「こぼれねば花とはならず雪やなぎ 加藤楸邨}。本日AM11:00~吉祥寺東急百貨店『梅の花』にて、。長女の、おもてなしで、小生の誕生会を開いてくださるとのこと。お誘い戴くこととなる。(ながき日をいわで暮れゆく誕生会 ケイスケ)。
2013.2.6生川口博翔2014.9.4生川口海翔「お兄ちゃんよりも羽ばたいてほしい。津波なんか来ても、飛び越えくらい元気な子になって」。岩手県大槌町の川口博翔ちゃん3歳は祖父の博美(67歳)宅で暮らすおじいちゃん子。「じいちゃん、どこにいるの?早く帰つて来て」。家族に℡をかけるときまって翔也ちゃんが電話に出た。「じいちゃんが翔也のこといつも守るってあげるからね」。津波にのまれ、今も行方不明。」避難所で布団をかぶって泣いた日から後悔がは消えることはない。その後誕生した2人の孫は、成長して、翔也ちゃんに似てきた。「じいちゃん返るよ」別れる時、すぐに泣きだす海翔ちゃんは、翔也ちゃんと重なって見える。もの心ついたら、しっり話すつもりだ。津波のこと、そしてお兄ちゃんのことを…。津波の爪後を覆い隠すほどの大雪に見舞われるた日、宮城県気仙沼市の被災の犠牲になつた家族多数おられるであろう。いま多数の家庭家族が再建に懸命に努力されておられるであろう。すべてのご家庭のご多幸を祈ろう。(被災後5年経過した現在の状況読売新聞より。)
キランソウ;シソ科;キランソウ属の多年草(金痩小草)学名Ajugadayecumbℯns)「別名ジゴクノカマノフタ;筋骨草;弘法草」ともいう。花言葉はあなたを待てます。道端などに生える雑草(3~5月)本州~九州の野山に生える。茎は丸く地面を這つて広がる。葉腋に濃紫色の唇形花を数個っける。別名地獄の釜の蓋という恐ろしい名は不病に効く薬草で乾燥した葉を煎じて神経痛や胃の薬となり、生葉は膿出し(うみだし)に使われる。万病に効くらから医者倒し;医者殺しとも言われる。キランソウ属(アジュカ属)には他に35種ある。キラン属には他に35種ある。生育地は、北海道;沖縄を除く日本各地;中国;朝鮮半島にも自生する。この花を詠ん句はない。(注記この花を詠んだ句は、のやまの野草編にはないが、。街(都会の野草編に記載されていると思われるが、私の手元にはないので解らない。ほかに健康茶;生薬;薬草など用途は多様。「地獄図の罪の秤にややかろしし 佐々木麦童」。(かまのふた開けば家族と再開楽しむ ケイスケ)