誕生日の花、俳句など

毎日が日曜日の私が、その日、その日の出来事や、世間話のなかで、悲憤慷慨何でもあり、想いのままを、書き撲ています

春蘭

2016-03-10 06:09:14 | 誕生日の花ケイスケ日記
春蘭;(ほくろ;じじばば;の異名もある)ラン科言葉は飾らない心。早春、花茎の先端に、淡黄緑色で、紅紫色の斑入りの花をつける。根は太いひげ状をなし、堅くて細長い葉を五方に出す。早春花茎の先端に高さ10~20㎝萼片が3枚の花びらが淡緑色の一見地味で目立たない。山林;低地などの日当のよいところに自生する花で、よく見ると、花の下部分にある唇弁にポッポット赤紫色の斑点があり、典雅な雰囲気があります。いおやみのないほのかな香りがあり、日本人好みといってよいでしょう。「春蘭の花とりすつる雲の中 飯田蛇笏」「春蘭や雨をふくみてうすみどり 杉田久女」「春蘭の風をいとひてひらきけり 安住 敦」「春蘭や山の音とは風の音 八染藍子」。(日を浴びて春蘭山に輝けり ケイスケ)。