『米大陸生息のコアジサシ、日本で発見 東アジア初』山階鳥類研究所は、アメリカ大陸に生息するカモメの仲間「アメリカコアジサシ」が、茨城県の海岸で見つかったと発表した。動研究所の茂田良光研究員が2014年7月、茨城県神栖市須田海岸で、国内に生息するこコァシサシを捕獲して生態調査を行った際、そのな中にアメリカコアジサシが2羽交じっていた。1羽は足環がついており、直線距離で約9000キロメートル離れた、米ノースダコタ州で、2012年7月に放されたものであることがわかった。アメリカコアジサシは通常、北米の海岸や河川に繁殖し、中南米で越冬する。日本で繁殖するコァジサシとは近縁で、見た目もよく似ているため、野外観察では気付きにくいという。茂田研究員は「これまでも国内に飛来していいた可能性がある。調査を続け、生態を明らかにした」と話している。(2016年3月17日木曜日読売新聞夕刊。(調査けいぞくされて、この鳥達のその後の同行が判明することに期待しよう。)
ボケノハナ;緋木瓜;白木瓜;花木瓜;更紗木瓜;広東木瓜;草木瓜(バラ科)花言葉は、一目惚れ。中国の原産で、庭園などに栽培される落葉低木である。樹高2m位で枝には棘がある。4月ごろ葉にさきだって五弁花を開く。濃い朱紅色の緋木瓜がf代表品種であるが、白色の「白木瓜」、白色と紅色ろの混じった「更紗木瓜」、大輪の「広東木瓜」などいろいろの種類がある。「草木瓜}は、山野の陽地に自生する高さ50センチ位の木瓜の一種で、木瓜に似た赤色五弁の花をつつましく開く。「花木瓜や土をおろがむ仏達 長谷川かな女}「尺鮒の魚拓かかげて木瓜の鉢 滝 春一」「木瓜燃えて真昼愁ふることもなし 相馬遷子」「木瓜紅く田舎の午後のつづくなる 橋本多佳子」「木瓜蕾む朝日や妻の全身に 千代田葛彦」「土ふかくしどみ花をちりばめぬ 軽部烏頭子」「草木瓜の咲き入るままに氷室朽つ 馬場移公子」。(海女とても陸こそよけれ更紗木瓜 ケイスケ)。