誕生日の花、俳句など

毎日が日曜日の私が、その日、その日の出来事や、世間話のなかで、悲憤慷慨何でもあり、想いのままを、書き撲ています

花の木

2013-03-21 07:38:59 | 日記
花の木;花楓(カエデ科)花言葉は、信仰。学名Acer(カエデ属)=裂ける。Pycnanthum=密に華のある。=ラテン語。中部地方の山地の湿地などに生える。愛知県の県花。春には新葉が綺麗。赤い目立たない花も咲く。この花が美しいので「花の木」になったと言われる。雌雄異株。絶滅危惧種に指定されている。楓は「いろはかえで」や「山紅葉」など、葉の形の美しさで知られるカエデ科の落葉高木の総称。史跡や名園をいろどる若楓は周囲にしつとりとした潤いをあたえる。「卯月ばかりの若楓、すべてよろずの花.紅葉にもまさりめでたきものなり」徒然草;吉田兼好。古来、自然の創り出した造形美が賞賛されてきた。「捨てし世も時には恋し若かえで 永井荷風」。(差しのべし手に染むばかり花楓 ケイスケ)

春分

2013-03-20 08:27:27 | 日記
春分;彼岸;お中日。「春分の日」宗教的には「彼岸の中日」であり、、俳句では「お中日」として五音に収める。年によっては違うが大体三月二十一日ごろである。春分の日を中日として前後七日間が「彼岸」である。秋の彼岸は「秋彼岸」といって区別する。昼夜平分の日であり、陽気もよいので、祝日としては「自然をたたえ、生物をいつくしむ日」と定められ、仏寺では彼岸界会が行われ、寺や墓所は彼岸参りの人でに賑わう。「春分の日なり雨なり草の上 林 翔」「山寺の扉に雲遊ぶ彼岸かな 飯田蛇忽」「春分のおどけ雀と目覚めけり 星野麦丘人」「信濃路は雪間を彼岸参りかな 横井也有」「彼岸会の故山邃まるところかな 飯田蛇忽」「彼岸御堂四隅朽ちつつ微風吹く 百合山羽公」「ぬかずけばわれも善女や佛生会 杉田久女」。参詣人が両手で天地をさしている誕生佛の像に柄杓で甘茶を灌ぎ、甘露の雨になぞらえるので、潅仏会.灌仏ともいう。お寺で甘茶を振るまうとこもある。戦前の紀元節に当たるり、戦後、昭和二十三年に廃止されたが、昭和四十一年、建国記念日として復活した。「大和なる雪の山々紀元節 富安風生」「むらさきの山河建国記念の日 井上弘美」(空高く 風音はしる 紀元節 ケイスケ)

枝垂櫻

2013-03-19 07:09:55 | 日記
枝垂れ桜(バラ科)花言葉は、優美。桜は日本の代表的な花であり、俳句で花といえば桜のことを言う。古来の文人武人は、爛漫と咲きあふれた桜を称えるとともに、散り際の潔さを愛惜した。桜は日本人の心情の中に息ずいて国花となったのである。植物学上からいえば、単に桜という植物はなく、種々の櫻の総称である。「染井吉野」は明治になって東京の植木屋から広まったのでその名があり、葉に先立ち華麗な花を開く。「彼岸桜」は最も早く咲き、細い枝に可憐な淡紅色の小花をつける。「山櫻」は、赤芽、青芽、茶芽などの輝くように萌える若葉と同時に花を開き、まことに美しい。吉野の山櫻は有名である。「八重櫻」は花が濃艶で、花期は一重より遅い。「花の雲」は、遠い桜の花が雲のように見えることを言い「花筏」は、水面に散りしいて流れる筏に見立てたものである。「花の雲鐘は上のか浅草か 松尾芭蕉」「咲き満ちてこぼるる花もなかりけり 高浜虚子」「てのひらに落花とまらぬ月夜かな 渡辺水巴」「山櫻雪嶺天に声もなし 水原秋桜子」「ちるさくら海あをければ海へちる 高屋窓秋」「空をゆく一とかたまりの花吹雪 高野素十」「花散るや瑞々しきは出羽の国 石田波郷」「まさをなる空よりしだれざくらかな 富安風生」「一花だに散らざる今の時とまれ 林 翔」「みずからの風をはらみて初櫻 鷹羽狩行」「初花やななめに降つて山の雨 鷹羽時彦」「ゆで玉子むけばかがやく花曇 中村汀女」「花冷や師弟といふはかろからず 杉山岳陽」「ときどきは死を思ひての桜狩 能村登四郎」「潮引て鷗も遠し花の雨 秋元泉児」「レグホンの白が混みあふ花雲り 岡本耕二」「立山の雲脱ぐ頃や初ざくら 吉田鴻司」「尼寺や彼岸桜は散やすき 夏目漱石」「飲食をしだれざくらの傘のなか 木内怜子」「糸櫻雲のごとくにしだれたる 下村梅子」「みよし野のこ旅は花の宿りかな 稲畑汀子」「山国の空にやまある山櫻 三橋敏雄」「花筏水に遅れて曲りけり ながさく清江」「桜蕊降る一生が見えて来て 岡本 瞳)。櫻花を詠んだ句は限りなく沢山あるので一応ここで止め置く。(桜花 詠める句多き 日の本よ ケイスケ)

誕生日

2013-03-18 14:25:22 | 日記
長女が誕生会をするので、11時にバス停に集合とのメールを頂く。11時にバスで三鷹駅に出て〒180-0006、武蔵野市中町1-10ー1国島ビル1階.℡0422-56-8061。http//www.entoutcas-ama.com.Restoutcas-ama.com.Resutorant。Eutoutcas(SINCE2012)営業時間/lench11:30~14.00.14:00L.O.Dinner17:30~21:30.LO。定休日:火曜日。フランス料理で、若い女性に人気のある店のようだ。開店前に若い女性たち6人玄関前開店をま待つていた。料理人も若い青年2人で賄つていた。これから人気が上昇するであろう、店のようである。料理も美味しく、加えてバスデーケーキも用意されており、感激の誕生日を迎えることが出来た。84歳の誕生日でした。長女様有難う、感謝します。ケイスケ

岩団扇

2013-03-18 05:17:19 | 日記
岩団扇(Shortia(イワウチワ属)unihora(単花の)18世紀アメリカの植物学者Shortさんの名前にちなむ。3月18日精霊の日(彼岸の入りの日)山林の下草として、春に開花する。花はギザギサの形の花.葉は光沢があって固く丸い団扇の形、1本の茎に花を付ける。にている花に岩鏡.なでしこ.石竹などがある。日本原産の耐寒性常緑多年草。3月18日は、小生の誕生日●この日生まれの貴方の性格は、弱そうに見えて、なかなかのしつかり者。独立心に富み、早くから親元を離れる人が多いいのが特徴。かなり執念深い性格との事である。私は、1929年生まれ。7歳の時に父親が死亡した為に、10年間は他人や母の実家に育てられ、16歳から19歳まで母親と一緒に暮らすが、以後就職した為に単身赴任で関西に17年間在住し、東京本社に帰ったのが39歳であつた。その間健康に恵まれ、なにも不自由もな暮らす事が出来た。最近は、お医者様に言わせれば、歳相応の「脳梗塞」とかで、薬を飲んでいる。杖も必要になってきたが、何とか90歳くらいまで生きようと思っているが、如何なものだろうか?神のみぞ知る。ああ無情?。(身を清め 浮世に惑い 和みたし ケイスケ)

木瓜の花

2013-03-17 05:38:31 | 日記
木瓜の花;緋木瓜、白木瓜、花木瓜、更紗木瓜、広東木瓜、草木木瓜、樝木瓜、。バラ科、花言葉は、一目ぼれ。中国原産で、庭園に栽培去れるバラ科の落葉低木。樹高2m位で枝には棘がある。四月頃葉に先だって五弁花を開く。濃い朱紅色の緋木瓜が代表品種であるが、白色の「白木瓜」、白と紅の混じった「更紗木瓜」、大輪の「広東木瓜」などいろいろの種類がある。「草木木瓜」は、山野の陽地に自生する高さ50cm位の惚けの一種で、木瓜に似た赤色の五弁の花を慎ましく開く「櫨子の花」とも呼ばれる。「花木瓜や土をおろがむ仏達 長谷川かな女」「尺鮒の魚拓かかげて木瓜の鉢 滝 春一」「木瓜燃えて真昼愁ふることもなし 相馬遷子」「木瓜紅く田舎の午後のつづくなる 橋本多佳子」「木瓜莟む朝日や妻の全身に 千代田克彦」「木瓜咲けり続く蕾もかぎりなく 岩城のり子」「土ふかくしどみし花をちりばめぬ 軽部烏頭子」(草木木瓜の咲き入るままに氷室朽つ 馬場移公子」。(道の端 木瓜の花咲き 穏やかき ケイスケ)

春竜胆

2013-03-16 10:05:34 | 日記
ル竜胆;笹竜胆;筆竜胆;苔竜胆(リンドウ科)花言葉は、高貴。山野の日当たりのよい、やや湿っタ草地に生える。二年草の花。春、数本叢生した花茎かの先に青紫色の漏斗状鐘形の花が一個ずつ咲く。筆竜胆、苔竜胆はは近縁種。長野県、熊本県の県花。笹竜胆は秋の天に対峙な色を誇っている。それは早春に咲き出す犬不繰りの花が早春のそらの色をしているのと似ている。深秋の空の色そのままに咲くこの花が、秋の七草の仲間入りをしていないのが、不思議である。竜胆はアフリカを除く全世界に分布していて、日本にも自生している。栽培種は咲きっぱなしで、しかも頂部だけでなく葉の付け根にも多くつけえていうるが、野生の風情には欠ける。笹竜胆は晩秋のころに咲く。「竜胆や厳頭のぞく剣岳 水原秋桜子」「壺の口いっぱいに挿し濃竜胆 川崎展宏」「稀といふ山日和なり濃竜胆 松本たかし 「したたりて山日和なり濃竜胆 渡辺千枝子」「竜胆や山路に入りて山隠る 下村ひろし」「竜胆や夕映きそふ岳いくつ 中村信一」。根を摺るリ潰して薬用、消化剤健胃剤になるという。(竜胆は 熊の肝よりも 苦きもの ケイスケ)

春竜胆

2013-03-16 10:05:34 | 日記
ル竜胆;笹竜胆;筆竜胆;苔竜胆(リンドウ科)花言葉は、高貴。山野の日当たりのよい、やや湿っタ草地に生える。二年草の花。春、数本叢生した花茎かの先に青紫色の漏斗状鐘形の花が一個ずつ咲く。筆竜胆、苔竜胆はは近縁種。長野県、熊本県の県花。笹竜胆は秋の天に対峙な色を誇っている。それは早春に咲き出す犬不繰りの花が早春のそらの色をしているのと似ている。深秋の空の色そのままに咲くこの花が、秋の七草の仲間入りをしていないのが、不思議である。竜胆はアフリカを除く全世界に分布していて、日本にも自生している。栽培種は咲きっぱなしで、しかも頂部だけでなく葉の付け根にも多くつけえていうるが、野生の風情には欠ける。笹竜胆は晩秋のころに咲く。「竜胆や厳頭のぞく剣岳 水原秋桜子」「壺の口いっぱいに挿し濃竜胆 川崎展宏」「稀といふ山日和なり濃竜胆 松本たかし 「したたりて山日和なり濃竜胆 渡辺千枝子」「竜胆や山路に入りて山隠る 下村ひろし」「竜胆や夕映きそふ岳いくつ 中村信一」。根を摺るリ潰して薬用、消化剤健胃剤になるという。(竜胆は 熊の肝よりも 苦きもの ケイスケ)

ラツパスイセン

2013-03-15 07:51:32 | 日記
ラツパスイセン(ヒガンバナ科)花言葉は尊敬。多年草で春、葉の間から花茎を伸ばし、先端に香り高い濃黄色の六弁の花を数個つける。切り花としても好まれ、園芸品種が多数ある。南ヨーロツパ原産で日本には江戸末期に渡来。観賞用に植えられることも多い。美青年ナルキッソは多くの(妖精)に愛されたのに、だれも愛そうとしません。そこで復讐の女神ネメシスは彼に、自分自身を戀するという残酷なのろいをかけました。水に映る自分の姿に恋こがれた彼は、いつまでも水面を見つめ一輪の花になってしまいました。ギリシヤ神話にあるこの花が、水仙。水仙の英名はナルキッソスですが、ラツパ水仙だけは、ダッホルデと呼ばれます。ブラザー.ズオーが歌った「セブン.ダッフォデルズ」は有名です。「喇叭仙人の声にも揺れゐたる 村沢夏風」「黄水仙瞠きて咲く殉教師 中山順子」「水平に母の声来る黄水仙 鈴木節子」「横浜の方に在る日や黄水仙 三橋敏雄」「喇叭水仙黄なり少年兵の墓 山崎ひさお」。(少年兵 老いたる今も 喇叭吹く ケイスケ)

諸葛菜

2013-03-14 07:51:13 | 日記
ショカツサイ;諸葛菜(アブラナ科)花言葉は、知恵の泉。中国原産の一年草の花。春、大根の花に似た薄紫の四弁花をつける。三国時代に諸葛孔明が栽培を奨励したことからこの名前がついたという。「病室にむらさきみてり諸葛菜 石田波郷」「東京を一日歩き諸葛菜 和田悟朗」「目つむれば眠つてしまう諸葛菜 茂 恵一郎」「新聞のたまるはやきよ諸葛菜 片山由美子」(紫の花 満ち咲り 諸葛菜 ケイスケ)