川越だより

妻と二人あちこちに出かけであった自然や人々のこと。日々の生活の中で嬉しかったこと・感じたこと。

今日は神宮球場へ。頑張れ!文京高

2013-07-15 09:49:16 | こどもたち 学校 教育

7月15日(祝)晴

 今日16時から都立文京高校野球部が郁文館と対戦します。東東京大会3回戦でなんと神宮球場です。

 神宮でヤクルト・阪神戦を見たことはありますが高校野球は記憶にありません。幸いにも抗がん剤の谷間で体調が回復してきたので文京の応援に行きます。

 文京高校は僕が定年間際に7年間働いた学校です。最後にHR担任をした人たちのなかにも野球部員がいました。一度も応援に行けなくて心残りでした。

 今年は春の成績がよかったのか、なんと第4シード校になって、緒戦が神宮です。

facebookで呼びかけたら野球部OBの山田くんと李さんが「いくよー」といってくれました。

うれしさ100倍です。

さて、どんな一日になるのか。わくわくどきどきです。

これを読んでくれた方で都合のつくOBOGなどがおられたら駆けつけてくださいね。

15時半過ぎに一塁側2階席に行くつもりです。


今しかない!「脱原発」だが?

2013-07-14 12:57:24 | 自然と人間(震災・津波・原発事故)

7月14日(日)晴

 昨日午後、勇気を出して川越公園の遊歩道を歩いてきました。抗がん剤投与から19日、やっと元気が戻ってきました。自然の匂いはやっぱりいい。

 参議院議員選挙まであと一週間です。選挙公報を見て絶望的になります。

埼玉選挙区で「脱原発」「再稼動反対」を闡明しているのは「共産党」と「社民党」だけです。

両党とも僕が支持できない政党です。「党利党略」が先にたって多数派である「脱原発」の市民の声を一つに結集する努力の跡さえ見えません。

 自民党と公明党が権力維持のために選挙協力しているのと対照的です。

「脱原発」はイデオロギーとは無関係です。生きとし生けるものの命の叫びです。

わたしたちに「自然に生かされている」という自覚さえあれば原爆とも原発とも共存できないことは明らかです。科学技術万能主義とはここではっきりと訣別しなければなりません。

ヒロシマ・ナガサキ・フクシマを体験してもそれが骨身にしみてわからないとすれば日本人としても、人類の一員としてもやがてその責任を問われることになります。

フクシマの災厄に「終息」のときはあるのか?満杯になった使用済み核燃料の始末の方法はあるのか?それなのになぜ再稼動だ。

「美しい日本」「日本をとりもどす」などと歯の浮いたようなスローガンを叫ぶ安倍自民党にだまされてはなりません。彼らは現実の危機から目をそらせて、「大日本帝国」の再興を夢見る新興宗教集団のようなものです。経済のためには原発の再開は当然だというのですから、彼らにはサルでもできるという「反省」の能力さえ欠如しているのです。

さて、参議院議員埼玉選挙区。どうしたものだろう?

東京の「山本太郎」のような人が埼玉にも現れないと希望は生まれない。

 


素晴らしい熱闘「 川越高ー朝霞西高」

2013-07-13 09:46:37 | こどもたち 学校 教育

7月12日(金)晴 猛暑日

9時、川越初雁球場。
今年も高校野球を楽しむことが出来る。自転車で10分もかからないからこそだ。感動で涙が滲む。

試合は川越高ー朝霞西高。

川越城(初雁城)跡に立地する川越高は3塁側だがライトスタンドまで生徒の応援団がぎっしり。伝統校らしい懐かしい応援ぶり。

朝霞西は女生徒中心のきらびやかな応援。



ぼくは木陰のある朝霞西側のスタンドで両ティームの好打好守に声援を送った。

3回、朝霞はホームランで3点を先取したが、その裏、川越は好打で同点に。

力の拮抗した熱闘に高校野球の醍醐味を味わう心地がする。

9回、朝霞が再び一点のリード。勝負あったかと思いきや、その裏の川越の攻撃は鋭かった。一死満塁からのまさかの逆転サヨナラ勝ち。

川越高5-4朝霞西高。

先制に屈しない川越の選手たちに祝福の拍手。今回は地の利も味方したかな。これからも頑張って川越市民を楽しませてね。

朝霞西の選手たちの敢闘に大きな拍手。公式戦を闘い終わった3年生、
山あり谷ありの人生を果敢に生き抜いていってね。

この日、川越の公立勢は果敢に闘い、市立川越高校はシード校・埼玉栄高校を撃破した。

川越初雁高校も緒戦突破。南高・工業高はすでに敗退したが、明日には西高・総合高が登場する。

今年は朝霞や熊谷まで自転車を転がして応援に行く体力はない。
頑張れ!川越勢。

東東京では大島は緒戦敗退。文京高はなんと第4シードとなっていて3回戦から登場。15日16時から神宮球場で試合があるという。相手は郁文館。

 体調を整えて応援に行きたいものだ。今日あたりから上向き加減だから夢物語ではない。

一緒に行ってくれるOBOGはいるか、な。


ありがとう 「ホテルたかはら 」

2013-07-12 13:43:13 | 父・家族・自分
7月11日(木)晴

僕の体調を心配して午後3時の「スペイシア」の出発まで宿でゆっくりしてくださいと言われました。

庭の木立のしたのベンチで休みました。涼しい風が吹き渡ります。


二泊三日の「療養」でした。冷房が大敵なので問題点はありますが宿の方々の心遣いでなんとか目的を果たすことができました。感謝あるのみです。

駅前の鬼怒太とツーショット。


こんな鬼怒太も。


帰りの「スペーシア」新宿行きです。


5時過ぎには川越着。
帰宅は7時前。暑さも一段落か、アサガオにやり水。

鬼怒川温泉

2013-07-10 16:09:27 | 父・家族・自分
7月9日(火)晴

2時前に鬼怒川温泉「ホテルたかはら」に来ました。公立学校共済組合の保養所です。
大宮11時2分~鬼怒川温泉12時38分。新宿始発の「スペーシア鬼怒川3号」は便利で快適です。
JR宇都宮線栗橋駅付近で東武に乗り入れます。こんな接続があったのか!


上りの特急。


鬼怒川温泉駅前の足湯で一休み。


ホテル到着後は保養専一です。
露天風呂の脇に仰向けになって流れる雲を眺めました。
久しぶりの開放感で夕食がすすみました。
ぼくは病人ですが妻はもう元気な保護者です。「いい保養所が見つかって良かったね」。

帰って行くひと

2013-07-09 08:56:29 | 父・家族・自分

7月8(日)晴 猛暑 雷雨

正午、陽子が夫君の待つ三河に帰って行きました。髪の毛を短かくして印象が変わりました。
夏至あたりの出生で父が陽子と名付けてくれました。我がファミリーが体験する初めてのピンチを救ってくれました。夫君の励ましがその影にありました。
ありがとう!三河の人よ。



抗がん剤投与から2週間。初めての外出で駅まで自転車漕ぎ。
「JR特急スペーシア鬼怒川3号」の切符を購入しました。何とか無事帰着。歩くのはおぼつかなくても自転車には乗れます。やればできると思いました。

9日から2泊3日の予定で鬼怒川温泉にいって静養してきます。車の運転とおさらばした妻と豪華な特急の小旅行です。


まよねえちゃん

2013-07-08 12:03:26 | 父・家族・自分

7月7日(日)晴 猛暑

アサガオが一輪。いよいよ猛暑の到来です。



昼前に貴子が遠来の友を連れて来てくれました。雅代。81年3月池商業高校卒業。岩手県在住。
高3の夏休みに私たち家族と北海道の三親牧場での生活を楽しんだメンバーの一人です。大人になっても家族同様で呼びすてです。

当時、娘の陽子は10歳、息子は7歳でみんなに可愛がってもらいました。娘が雅代(まよねえちゃん)に会うのはそれ以来かも知れません。

前夜、愛知県から駆けつけて妻の快気を祝ってくれた幸雄さんとはもちろん初対面です。貴子が差し入れてくれた弁当で昼食会としました。

日々の生活に追われて疎遠になってはいてもこうして旧交が温められ、励まし励まされるひと時がすごせるのはなんと素敵なことかと思います。

まよねえちゃんは4時過ぎ、大宮からの新幹線で二戸に向かいました。ありがとう。


祝開店9周年「BAR招福堂」

2013-07-06 10:47:45 | 父・家族・自分

7月6日(土)
息子夫婦が横浜駅西口で営む「バー招福堂」が本日、9周年を迎えるとのことです。
この不況の時代によくもやってきたと感心しています。支えてくれた愛好家のかたがたにお礼を言いたくなります。

これからも人びとのこころが交わる憩いの場として愛され続けてほしいものです。

●招福堂
http://r.gnavi.co.jp/a181700/

素顔の若い2人と妻。昨秋、伊勢参宮をともにしたときの写真です。

昨日、一ヶ月ぶりに退院した妻と家園で昼食会をしたときの写真です。

愛知から娘婿も来てくれるので、妻の恢復と招福堂の9周年を心をこめて祝いたいと思います。抗がん剤投与から12日目、僕の体調もそろそろ戻ってもよいはずです。





妻帰宅

2013-07-05 11:52:37 | 父・家族・自分
7月5日(金)曇

昼前に妻が帰宅しました。緊急入院以来ちょうど一ヶ月ぶりです。
家に入る前に近所の方としゃべる声が聞こえました。
日常が戻ってきたのです。
ただただ感謝あるのみです。

これから近くの医院に行きます。妻は糖尿病の治療、ぼくは歯の治療です。

希望は「山本太郎」の当選

2013-07-03 18:31:49 | 自然と人間(震災・津波・原発事故)

7月3日(水)曇

 ホームドクターの出してくれた「精神安定剤」が効いたのか昨夜は数日振りに不眠症にならなかった。(よかったなあ)。お風呂にひさしぶりに入って、パソコンに向かう気になった。

明日から参議院選挙が始まる。

 民主党の連中のやったでたらめのおかげで衆議院に続いて自民党の圧勝が予想されている。

首相が原発の売り込みに狂奔し、原発の再稼動は当然と言い放つ。そこへ来て「憲法改正案」。自民党は「国家社会主義日本労働党」に変質したのか。「国家・社会」のために基本的人権を制限することに何の疑問も感じないらしい。

いくらなんでもひどすぎないか。こんな政党に勝たせるというのだからわが国民はどうかしている。

反対する側に脱原発と民主主義守護のためにおのれを捨てるリーダーは現れない。ひどい時代が目の前に広がっている。

 東京選挙区に出る山本太郎の事務所開きのニュースを読んだ。200人近い人びとが集まって選挙戦に望む態勢が整ったという。

 僕にとっては唯一つの希望のある闘い。頑張ってほしい。

ボランティアたちによる手作り選挙がいよいよ始まる。今夜は選対事務局から作業の具体的な説明があった。=写真:筆者=

出典●http://blogos.com/article/65488/

追伸●新潟の「森ゆう子」は必ず勝たしてもらえるだろうと思っています。

 


再びの出会い

2013-07-01 14:06:35 | 病状
6月30日(日)
抗がん剤の副作用で元気の出ない日が続きます。
昼ごろ、良子さん菜穂子さんが見舞ってくれました。やや遅れて勝義さんも。


二人は84年池袋商業入学。中年になって新たな交流が始まりました。いいなあ。
このあと倫子の病院にむかいました。