ただいま最近BSプレミアムに入っていた昔の映画を録画していたのを見ている。
『ダイナマイトどんどん』
菅原文太や沢山の豪華キャストが出ている。終戦直後の北九州を舞台にやくざが野球で抗争を決着つけようとするのだが。それがまたかなり可笑しい。岡本喜八監督。
見ているとすでに亡くなられた方が出てきて、しかもずいぶん若くて、あらあらといった感じで見てしまう。
最近、古い映画を見ると特にその印象が強い。
あぁこの方ももういないんだ、そういえばこの方も……といったことが多く見られる。
古い映画はいいのだけど、もうすでにいない方を若い姿で見ていると、つい錯覚してしまう。今もまだそのスクリーンの向こうで笑っているのでは、と。
それにしても映画俳優というものは、いつまでも若い姿を画面にとどめておけるものなのだなと改めて感じる。普通は若い姿をずっと見てもらうことはできない。わたしの若い頃など、誰かの記憶の中にあるなんてことありえないし。自分の記憶の中にもない。なにせ自分の姿を自分が見ることはできないのだから。常にわたしは自分の内側から世間を見ている。
皆さんもそうですよね。自分の内側から外を見ている。愛する人の姿は見ることができるけど、愛される自分の姿は鏡でしかわからない。
今日の自分がどれほど肌がぴかぴかであっても、それを見ることができるのは自分を見る他の人。
ここ数日、わたしは母の処に行くと必ず訊く。
「ねぇ、今日のお肌の調子はどう?」
と。
いつも母がまじまじとわたしの顔を見るので、その前にわたしの方から逆襲するのだ(笑)
で、今日のわたしは?
化粧ののりがいいんですと。
化粧といっても、BBクリームを塗ってパフで押さえただけなんだけどね。
「やっぱり、素肌がいいからねぇ」
と言うと
「んだ~、なんぼ化粧しても肌が悪ければ厚化粧してもダメだよ。お前はあんまり化粧しないほうがいいよ」
ですと。
そのお言葉、肝に銘じておきまする(笑)
寒くなってお肌も緊張感を持っているのかもね♪
さて、続きを見るとしますか。
結末はどうなることやら。
『ダイナマイトどんどん』
菅原文太や沢山の豪華キャストが出ている。終戦直後の北九州を舞台にやくざが野球で抗争を決着つけようとするのだが。それがまたかなり可笑しい。岡本喜八監督。
見ているとすでに亡くなられた方が出てきて、しかもずいぶん若くて、あらあらといった感じで見てしまう。
最近、古い映画を見ると特にその印象が強い。
あぁこの方ももういないんだ、そういえばこの方も……といったことが多く見られる。
古い映画はいいのだけど、もうすでにいない方を若い姿で見ていると、つい錯覚してしまう。今もまだそのスクリーンの向こうで笑っているのでは、と。
それにしても映画俳優というものは、いつまでも若い姿を画面にとどめておけるものなのだなと改めて感じる。普通は若い姿をずっと見てもらうことはできない。わたしの若い頃など、誰かの記憶の中にあるなんてことありえないし。自分の記憶の中にもない。なにせ自分の姿を自分が見ることはできないのだから。常にわたしは自分の内側から世間を見ている。
皆さんもそうですよね。自分の内側から外を見ている。愛する人の姿は見ることができるけど、愛される自分の姿は鏡でしかわからない。
今日の自分がどれほど肌がぴかぴかであっても、それを見ることができるのは自分を見る他の人。
ここ数日、わたしは母の処に行くと必ず訊く。
「ねぇ、今日のお肌の調子はどう?」
と。
いつも母がまじまじとわたしの顔を見るので、その前にわたしの方から逆襲するのだ(笑)
で、今日のわたしは?
化粧ののりがいいんですと。
化粧といっても、BBクリームを塗ってパフで押さえただけなんだけどね。
「やっぱり、素肌がいいからねぇ」
と言うと
「んだ~、なんぼ化粧しても肌が悪ければ厚化粧してもダメだよ。お前はあんまり化粧しないほうがいいよ」
ですと。
そのお言葉、肝に銘じておきまする(笑)
寒くなってお肌も緊張感を持っているのかもね♪
さて、続きを見るとしますか。
結末はどうなることやら。