心の色を探して

自分探しの日々 つまづいたり、奮起したり。
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光と影

2018年02月14日 | 朝のことば&つぶやき
※※※

相反するものが
つかず離れず

そのものはそこに在るだけで
付随するものに
ふたつのものが存在するという

光と影

わたしの光はどこだろう
わたしの影はどこだろう

夢に出てきたわたしは
冷たい人間だった
置き去りにして生きようとしていた
自分が可愛くて
自分が良ければそれでいいと
そんな人間だった

もしかしたらこれが本当のわたしか

「だれか!」と叫んだ声で目が覚めた
夢だと知って
でも夢を見るということは
どこかで本当の自分がそこにいるような気がした

現実が光だとは限らない
夢が影だとは限らない

わたしには光も影も
どっちもついてまわるのだろう

※※※

さらさら さらさら
凍った上に滑るように粉雪が降りていく
危ないよ
こういうのが一番危ないよ

きれいだと思っても
下にあるものは違うかもしれない

用心するにこしたことはない

さらさら ということばは
いかにも軽げで明るい
その下の氷の冷たさが待ち受けていることを
おくびにも出さずに
軽く音もなく
降り積もる

※※※

おぉ、怖っ
今日はなんてつぶやきだ!(笑)