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全国的に医療崩壊が進む中、地元城下町
三原の日本酒の蔵元が消毒にお使いくだ
さいと医療機関に寄付してくれた。
ピタリ77%の高濃度エタノールだ。
助け合いの心を感じる。
何かできることをと実効力のある支援だ。
私などは、不必要に外出を厳しく慎むこと
しかできない。
緊急事態解除にはなっても、今は我慢、
我慢の我慢どきだ。
8年前に変更になったガーバーの新ロゴは
かっちょいいと思う。
マークの造形が押し出しが強い。
オールドタイプのロゴも物語があるよう
でよかったけど。
ただ、今までのガーバーのロゴ全体は
ロゴタイプ(文字)が多すぎてごちゃ
ごちゃしていた感が強かった。
ガーバーは時々会社のロゴを変更する
企業で、1947年、1952年、1962年、
1977年、1983年、2005年、2012年と
メーカーロゴを全面変更している。
だいたい一定期間が過ぎると企業ロゴを
全面変更するのが慣例のようだ。
その中でも私は1983年決定のロゴの印象
が強い。ガーバーでは珍しく22年間に亘り
使用されてきたロゴだからかも知れない。
タイプ83のロゴ。
私のこの使いくたびれたオールドガーバー
は70's物かと思っていたら、ロゴからする
と1983年以降の物だと判る。
1947年タイプのロゴをモデファイしたのが
83ロゴだ。
墓標の如く大地に突き刺さる十字架のような
剣がガーバーの最初のシンボルマークだった。
まるで『七人の侍』のワンシーンみたいに。
この個体はハイスピード鋼で作られている。
私のガーバーC375はもうすぐ40年選手と
なるが、まだまだ現役だ。心置きなく使い
倒している。
ナイフって、それだろうと思う。
宮本武蔵を感嘆させた柳生石舟斎の石楠花
には遠く及ばないか(笑)。