知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~
友人がサムブラウンベルトを探していて、
なかなか良いのが無いと言う。
「こんなんじゃだめなのお?」と私が言うと
華麗なるスループレーをくらった(笑)。
熊本の人から旬のトマト、メロン、ジャガ
イモが届く。
かたじけなし。
トマトがめちゃくちゃ美味しそう。
メロンは早速いただきました。
うまし。
現在、「森での野営活動」たるブッシュ
クラフトが静かなブームとなっている。
それに伴い、アウトドアナイフの人気にも
歴史的な推移がみられる。
それは、北海道の鹿撃ち医師の先駆者が
長年一推しして来たバークリバーが2020
年現在、大人気となったことにも現れて
いる。
無名だったバークリバーをここまでブッ
シュクラフトナイフのスタンダードに押し
上げたのは、明らかに鹿ドクターの功績
だ。
バークリバーには大きな特徴がある。
・コンベックスグラインド(蛤刃)
・フルタング
この二点に集約される。
また、ハンドル材の種類も豊富なため、
人とは被らぬ個体を選べる利点もある。
しかし。
人気が出過ぎて、常に品薄状態だ。
バークリバーが大人気となってから、それ
までの身幅が狭い細身でホローグラインド
が主流だったナイフ界は一変した。
身幅が広くハマグリ刃でフルタングの構造
の丈夫さを備えていて、見た目がボテッと
したナイフが今や野外ナイフのスタンダー
ドとなりつつある。
ファンシーな物ではなく、実用本位の道具
に特化した構造のナイフに人気が集まる事
は、私個人としてはとても嬉しい。
ナイフメーカー各社も、バークリバーの
ようなナイフをリリースし始めるように
なった。
時代は完全に変わった。
時代を作ったのはラブレスだが、時代を
変えたのはバークリバー(&鹿ドクター)で
あることは間違いない。
かつて手頃な価格ながら高品質の仕上がり
だったG.サカイのナイフは廃番が多い。
その市場在庫も、ほんの数年前にはまだ
多くあったのだが、現在ほぼどれもが完売
状態だ。
G.サカイは社名にガーバーのGを冠する
ように、古くからガーバー社のOEMを
手掛けたが、アウトドアナイフでもシティ
ナイフでも洗練されたデザインが特徴だっ
た。オリジナルモデルも美形スタイルが
多かった。
その頃のサカイの人気モデルは殆どが廃番
となり、もうほぼ手に入らなくなった。
私が大切にしていたこの同モデルをうち
のクラブの若人マイクに贈った。
本人のたっての入会希望で、評議審査の
上、昨年プロスペクトを経てクラブ正会員
となったのだが、その記念に私から個人的
に心の証として手渡した。単なる刃物以上
のものが一つのナイフに込められている。
えらく喜んでくれていた。
お母さまからの話では宝物のように大事
にしているとのことだ。
スポーツの選手権選手なのでなかなか忙し
いだろうが、ぜひともアウトドアで使い倒
して、明るい太陽の下で大自然を満喫して
欲しい。
風を感じ、大気を噛みしめ、生き物の息吹
を知り、人を想うためにナイフは活かせる。
一つだけ確かな事がある。
この記者は人間のクズだ、ということだ。
このようなカスはどこにでもいる。
公序良俗に反する事をしたからではない。
同じ事を自分も仲間として散々しておき
ながら、人を売る。その犯罪性。
事の如何は関係なく、軍事組織ならば、
この類は銃殺だ。
洋の東西を問わず、間者は死刑が相応し
い。
平和ボケのため、クズは多く生産される。
そして、カスはそれを人として決してやっ
てはならないこととは認知できず、平気で
人を裏切り、人を売り渡し、保身に走る。
だが、本質的に保身にはなってはいない。
そもそも、やっているそれが嘘事だから
だ。
本当に汚い奴というのは世の中いるもの
だ。
売国奴というのがいるが、それもこのカス
の類だ。
日本には刑法では唯一「死刑」のみしか
量刑がない法規定がある。
それは「外患誘致」だ。
国を売る者には死刑しか定めていない。
殺人よりも罪は重い。
外患誘致は実行だけでなく予備した者も
死刑である。
つまり、裏切る者は、生きている価値が
ないのだ。
法律云々以前に人としてクズなのである。
ユダの罪は永遠に消えることはない。
昨夜、家内とマックに行って、帰りしなに
なんか気になるので撮影したら、空に
ヤベーもんがうじゃうじゃ写っちゃった
よ(笑)。
海賊旗みたいな連中。
お洒落でシックな霊なる奴らが
わんさかわんさか、わんさかわんさか
イェーイ、イェーイ、イェイ、イェイ!
(レナウン)