渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

ファームバイク

2023年09月08日 | open
ほんの数年前まで新車で買
えた2ストバイクのスズキ
TF125。
ファームバイクというカテゴリ
ーだ。
これはオーストラリアなどに
よくある二輪
のカテゴリーで、
広大な農場内での移動用
の足と
してのバイク。ほんとに馬代わ
り、
ロバ代わり、下駄代わりの
バイクの事で、
日本では馴染み
が低い。
ギヤ比がハイで、超低速で走る
ような設定
になっている。
 
スズキのTF125は消えたが、や
はり豪州
仕様でヤマハのAG125
という4ストの
ファームバイク
もある。
なかなか骨太な感じのスタイル。
農耕馬
みたいな印象。
 
これらの二輪をスプロケセッテ
ィングで
ローギアードに変更し
てハイスピードが
出るようにし
たならば、キャンプ専用二輪
のようになるのではなかろうか。
後部のキャリアなんて、まるで
昔の重荷用
自転車の荷台のよう
にごつい。
悪路走破性はオフ車には劣る
だろうが、
ズンドコの道行き
には面白そうに思える。
 
オートバイ王国だった日本だが、
まだ国内には
定着していない
カテゴリーの二輪は多く
ある。
ダートトラック車両なども
その一
つだろう。
内燃機関消滅を見越してエン
ジン開発縮小
の動きがある中、
いろんな二輪を多くの人が
楽しめるシーンが増えると
よいなあ
と希望的観測を持っ
ている。
世界情勢的に現実は厳しいの
だけど。
ソーシャルビークルとして、
二輪がもっと
日本で普及する
ことを願っている。

ホンダTL125バイアルス

2023年09月08日 | open
 


夜8時前、真っ暗の中、Z-YARD
のマスターが軽トラに積んで
って来てくれた。
有難いねえ。陸送までしてくれ
て。
最初、富士ベースにまでも陸送
してるれるとか言ってたけど。
 
整備ばっちし。
いいぜー!これは。
練習おバイクですね。
実際に50年前はこれで白バイ
隊員たちはコントロールの練
習してました。
日本にトライアルを普及させ
た車種。
50年前の型式の二輪だが、今
でもばっちりきちんと動く。
実際に、ちょい前まで保安部
品外してトライアル練習に使っ
ていた個体で、タンクはFRP
の特製が着いてる。保安部品
はヤードのマスターが装着。
ナンバーは私が自分で取った。
大元は横浜から来た車体なの
で、しかすると、最初の
直後には、1973年の
第1回日本選抜大会の都
道府県
予選とかに参加した
個体かも
しれない。
 
下は1973年のドキュメンタリー
映像である。
1973年11月、史上初めて第
1回
全日本選抜トライアル
ス選手権
が神奈川県の河川
敷で開催
された。
当時トライアルという名称
は存在せず、トライアルス
と呼ばれていたが、選手た
ちはトライアルと呼び、や
がてそれが定着した。
その歴史性は映像からも読
み取れる。ナレーションは
トライアルスと呼んでいる
が、主人公の職場のカレン
ダーの8月22日にはトライ
アルと書かれているのが映っ
ている。
これはその全日本大会の8月の
予選会に
挑戦する若者の実録
映像だ。
全日本大会開始の初年度のみ
全国都道府県からの選抜予選
の上位者が全国大会に出場で
きるシステムだった。
翌年からは整備され、ロード
レースのようにライセンス制
度となった。
参加者のマシンはその年1973
年1月に発売されて爆発人気
なったホンダのTL125が
めちゃくちゃ多い。
ホンダTL125は日本のトライ
ル競技の夜明けを創った
モデル
だ。
歴史的金字塔のオートバイ。

短編映画『男たちのまぶしい休日』

これはしどい

2023年09月08日 | open



鉄砲撃ちから連絡あり。
「山猫は眠らないの9作目なん
すが、さすがに酷い」
とのこと。

これは超絶最大級だ。
伝説の「ちょろいもんだぜ」
さえも超えたか。


ヤブ蚊対策

2023年09月08日 | open


これ、マジで効きますよ。
庭先のヤブ蚊をシャットアウト。
2週間ほど効力あります。
雨が降らなければ。
別な調合薬剤散布だと約4週間
は効く。強力。
雨が降らなければ。
ただ、薬品調合して大きな散布
器担いで撒いてというのが面倒
くさい。
このアースのヤブ蚊ジェットは
ボウフラの発生も抑える。そして
お手軽。
玄関先などはこれでオッケー。
おすすめ。


変わった古墳

2023年09月08日 | open
 







これは珍しいニュース。
北九州に同様の小型古墳があり、
そちらは早くから古墳と認定さ
れていたが、奈良のこれは伝承
では古墳だったが、発掘調査は
されなかったので確認ができな
かったのか。
 
日本全国、このような事例は
沢山あるだろう。
特に中国地区を列車や車で走っ
ていると、「あれは古墳だろう
なぁ」という地形によく出くわ
す。田園の中にポコンと低い小
山の茂みがあり、周囲には
環濠
(跡)存在し、そして
祠なりが
ある。
だが、あとで調べてみると古墳
指定はされていない。
そういう場所があちこちにある。
中には、衛星写真や等高線地図
で見たら明らかに前方後円の形
の場所もある。
しかし、古墳指定はされていな
い。

餃子

2023年09月08日 | open




餃子うまい。