主演の北川景子の超ウルトラ
スーパースペシャル大根ぶり
に開始10分で観るのをやめた
映画。
レビューはできない。
顔だけが美人だからとモデル
上がりが女優などやるとこう
なる、という典型。
これはひどい。
『彼のオートバイ.彼女の島』
(1986)以来の学芸会以下の
「役者」の最低演技を観た。
世にもひどい「俳優の演技」
というのはあるもんだ。
観るに堪えないとはこの事。
結果、視聴を即停止した。
こんな演技でOKを出す監督
にも製作陣にも、この「女優」
を抜擢したプロデューサーに
も嫌気がさして観るのを止め
た。
映画館で観ていたら、即劇場
を出ていただろう。
作品存在そのものが当時話題
の実力も何もない顔だけの
「女優」のよいしょ持ち上げ
出演での話題性狙いが見え見
えで不快になる。
北川景子は台詞も無くただ一
瞬顔だけが映るような出演が
ふさわしい。
この手の映画映像作品は、即
観るのを停止に限る。
製作者側に真心は感じられな
い。金が動くプロジェクトの
何か言い知れない気持ち悪さ
を直観した。
映画を弄ぶ業界のおぼっちゃ
まの製作する映画のような空
気感が開始早々現出していて、
極めて不快。
というか、北川さんて、やっぱ
り、いつもいつでも演技などま
るでできない人みたい。
顔だけで女優という職業を続け
ているというような。「日本
大根役者列伝」というものが
あったとしたら確実にトップ
クラスに入賞するだろう。
映画のキャンペーンガールのよ
うなものか。役者としての取
り得は容姿のみ。
本作『真夏のオリオン』(2009)
以降の『花のあと』(2010)でも
あまりにもひどすぎる「演技」
だった。本当に園児の学芸会
以下だ。
熱演と好演はまるで別物。いく
ら熱演しても役者としてのプロ
の仕事とすると、世の中、紛い
物は紛い物。✖。
評価ゼロ点ではなく、マイナス。
金払って観るものでも、金を
貰ってでも観るものでもない。
それほどひどい「演技」を北川
さんは披露する。なぜなのか。
顔だけが取り柄で役者業が続け
られるとは、世の中楽になった
ものだ。役者は飾り物の見世物
ではないのに。