『仮面ライダー ビヨンド・
ジェネレーションズ』現場
コメント映像-藤岡真威人
出演決定篇-
藤岡弘、さんの子息真威人さん
が演じる本郷猛。
現在、動画配信サイトで配信中。
変身ポーズは父とは左右逆だ。
ビヨンドの作品自体は非常に
ぬるい。ライダー作品として
は✖系。
俳優が特上に良いだけに非常
に残念。
もっときちんとしたライダー
作品にマイトは出演させてあ
げてほしかった。
賛否両論あるが、2023年公開の
『シン・仮面ライダー』が一番
原作とドラマ1stのイメージを
忠実に再現している。コスチュ
ームまでも。庵野監督の懇親作。
『シン・仮面ライダー』
プロモーション映像 A
マシンの音声は全く1971年
バージョンを使用している。
こちら世界初登場の原本。
1971年4月放送。
撮影は現在の東京お台場、貯
木場のあたり。戦闘シーンは
お台場が多用された。1980年
代末期まで、お台場は東京湾
奥の離島だった。夢の島がま
だただのゴミ捨て島だった頃。
仮面ライダー 第01話[公式]
なぜ左側のグリップを捻って
いるのかは1971年当時から
小学生の間では疑問の話題
で沸騰していた。
だが、問題は解決。
それはサイクロンだから、特
別な機能があるのだろう、と
いうところで落ち着いた。
ただ、このテイクのスーツア
クターは藤岡さんではなく小
柄な人だったようで、ブーツ
のカカトでステップを踏んで
いるのは致命的な✖。
「シン」のプロモOPではそれ
が適切にサラリと改善されて
いる。1963年生まれの庵野監
督の粋な手腕だ。
サイクロン号でのバイクチェ
イスや血しぶき飛び散る戦闘
シーンが満載!
超豪華キャストの怪演にも注目
『シン・仮面ライダー』追告公開
「シン」が実は全ライダー作品
の中で最高の出来だ。
走行変身のシーンは、ライダー
作品世に多かれど、一番突き抜
けて秀逸だ。
映像と作品自体の作り込みも
庵野の他の「シン」とは全く
違う。
マニアックな程までに原作の
描写と世界観にこだわってい
る。
これ、ほんとの真打。
庵野監督は宮崎駿監督から貰っ
た原付50バイクで東京大阪間を
往復していたというツワモノ
ライダーでもある。
本作においても、バイクシーン
にぬかりは無い。