渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

夕暮れの三原

2024年12月05日 | open



瀬戸内海の風景。

 


人生において今までで一番着心地が良い革ジャン

2024年12月05日 | open
 


A-2はG-1と並び米軍の昔の
フライトジャケットだ。
A-2はアメリカ陸軍航空隊、
G-1は海軍で制式採用。
A-2は1年以上開発後の1932
年に航空隊に採用された。
陸軍航空隊は後にアメリカ空
軍として再編された。
A-2もG-1も現在では搭乗時
の着用は禁じられているが、
基地内外での着用は許可され
ている模様。なので映画でも
航空機乗りたちの日常着にも
なっているシーンが出て来る。
トップガンなどは初作も最新
作も、本職の戦闘機パイロッ
トたちからするとありえない
ド素人風味だらけで噴飯物な
のらしいが。作りは三文芝居
的な模様。
 
AVIREXは戦後1970年代から
ミルスペッ
ク(軍標準)のウエ
アを製造販売し始め
アメ
リカのメーカーだ。
だが、廉価な割にかなり良
のウエアを作る。本格的。
私のこのビンテージのAVIREX
のA-2は、
この日記でも何度
か書いてい
るが、重量はずっ
しりと重い。手に持つと。
ところが着ると、アラ不思議。
全く重さを感じさせない。
それどころか、全体的に革で
身体を包み込むような感じが
する。製造だんかいでの設計
の型紙=パターンが非常に突
出して優れている。
他のメーカーの革ジャンは、
国内大手各社、アメリカのメ
ーカー各社の製品を着比べて
も、遥かにAVIREXのほう
上。
ちょい上ではなく、突き抜け
て上。
これは、本当に型紙のパター
がとんでもなく優れている
だろうと思う。
人間工学とはこれか、みたい
に。
AVIREX A-2 ビンテージ、掛値
なく
最高だ。
 
 
 
 
 
 

孤独のス〇ベ

2024年12月05日 | open

孤独のス●ベ


しょっぱなから笑ってしまっ
た。

これ、シリーズ化してほしい。

作っているのはエガちゃんの
プロのスタッフなので玄人作
りだ。
シナリオや台詞やカメラワー
クやBGMと作り込みも本家本
元「孤独のグルメ」のもろ写
し。
ネタ動画だが、作り込みは極
めて精緻だ。
そこがまた笑える。
原本を知り尽くしているから

こうした作品が作れるのだろ
う。
この映像を企画立案製作した
人はかなりできる。
まるで「ずんどこべろんちょ」
を企画制作した人の手腕を見
るようだ。

 
 




横浜

2024年12月05日 | open



横浜は武蔵の国にござる。
相州にあらず。

 


映画『ウエスタン』(ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ザ・ウェスト)で引用されている名作西部劇を紹介

2024年12月05日 | open

映画『ウエスタン』(1968)
(ワンス・アポン・ア・タイム・
イン・ザ・ウェスト)で引用
されている名作西部劇を紹介


セルジオ・レオーネが映画
好きの人の為に作った映画。
寄せ鍋西部劇だ。
ただ、本作本編ではチャー
ルズ・ブロンソンが主人公
の悲哀を演じきれてはいな
い。これは確か。

劇中の音楽のソプラノ歌唱
は本編のほうがサントラCD
版よりもかなり良い。
ただ、超絶高音域まで歌い
上げているのはCD版のほう
だ。
本編では高音域部分を1オク
ターブ下げて歌うが、哀愁
がある。
また、曲の構成自体も本編は
CDサントラ版とは異なる。


 


オートバイの整備

2024年12月05日 | open
 

オートバイの整備は楽しい。
これは破れた革シートを交換
する前。春。

春にシート交換後の林道走り
の時。これは9月。


まだオートバイが専門分野に
未分化の1973年時の二輪のス
タイル
が果てしなくカッチョ
いい。

トライアル車なのにアメリカ
ン・マイル・ダート・トラッ
カー
みたいだ。
これで2ストだったら最高なの
だが、この4ストTLのエンジン
は完成
度が非常に高く、かな
り長い年月の間
基本設計に変
更なくホンダ車に
使われ続け
た。ホンダは小排気
量の2スト
エンジンも性能がよ
く、ロード
レーサーのMT125な
どは名車
だった。



最近の新しいオートバイより
も、半世紀程前のオートバイ
のほうが魅力が溢れまくって
いるのは何故だろう。
思うに、今の現代二輪は余計
な物
が付きすぎているのだと
思う。

過剰品質とはまた違う、人間
の手から離れる装置というか、
人間不在の本当に余計な物が。

今のオートバイにいえる事。
それは、シンプルさがゼロだ。
うまいラーメンのスープを作
っても、そこに海鮮や焼き肉
やケーキや食後のコーヒーま
でぶちこんで「どうです?お
いしいでしょう?」とか言っ
ている二輪のような気がする。