渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

長崎産とうもろこし

2022年06月22日 | open


なんだこりゃ?
めちゃくちゃうまい!
ブラボー!
ベラボー!

日本全国に行ったが、長崎県だけ
は仕事で雲仙に行っただけ。
長崎も佐世保も行った事がない。
九州は結構いろんなとこ行ってい
るのだが、なぜか長崎県内行って
ない。
福岡とかは仕事で毎月行ってたけ
どさ。
元々は備前福岡の地名。
備前から転封(てんぽう)になった
時、風光明媚な備前福岡が忘れ
られずにお殿様が九州にも福岡と
地名つけたんだよな。
備前福岡は名刀の里。
備前福岡一文字は後代に栄えた
近所の長船よりもずっと格が上
だった。
都を除けば日本で一番の町だった
し。中世の備前福岡の市などは
さしずめ産業博覧会のような賑わ
いだった。

にしても、長崎のとうもろこし、
これはうまい。
いいもんめっけた。
幕末だったら、長崎に蘭学を学び
行きたかったなぁ。
それがしはとうもろこしが好きに
ござる、なんてさ。蘭語で言った
りしてさ。
ik hou van maïs
というのは「烏賊ゥほんうまいす!」
にしか聞こえねえけどなー。
うめーのはスルメかよ、みたいな。


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