渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

飛鳥山公園 ~東京王子~

2024年12月23日 | open


わが青春の地、飛鳥山公園。
都内で唯一路面電車区間が
残る場所でもある。
飛鳥山の桜は、江戸時代に
八代将軍吉宗が初めて庶民
に花見を許可した桜だ。



高校時代、毎日見ていた風景。
このガード下に国電王子駅改
札口が
ある。


王子は都内北部では、京浜線
が南北
に走り、東西に走る都
電・都バスと
交差するクロス
ロードだ。バスは下町から池
袋まで走っている。
駅西側の飛鳥山公園は桜の名
所となっている。
 
飛鳥山公園。






路面電車の走る街、東京。
かつては縦横無尽に旧東京
市内を走っていた。私が子
どもの頃までは。
今残るのは新宿区の早稲田
から下町荒川区の三ノ輪ま
での都営荒川線のみになっ
た。
だが、よほどの事が無い限
り、この路線は廃止されな
いだろうと思われる。
私が死してのちもずっと残
ってほしいと願う。






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