「サンキュー、てるよ、地下鉄。」
・・・なに?それ?
という方が思いのほか多く、少々ショックを受けております(笑)。なんてことを書きますと、普通に分かっちゃったよ、って方も一緒にショックを受けるかもしれませんね。でもほんと、ジェネレーションギャップにガビーン、ですよね(笑)。
これは70年代、僕が小学生の頃に大活躍していた国民的な夫婦漫才の「春日三球・照代」の超有名な持ちネタの一つで、「地下鉄はどこから入るのでしょうね?考えてると夜も寝らんなくなっちゃうの。」というものです。当時は確かクレンザーかなにかのテレビCMにも使われてたんで、毎日のように目にしてたんですよ。なので、なにかで人に「サンキュー(三球)!」と言った後には、決まって「・・・照代、地下鉄。」ってね。似たような例ですと、「あったり前・・・だのクラッカー」とかね(笑)。
まぁ、こうして文章にしてしまえば「それ、何処が面白いの?」と感じられるかもしれませんが、ほら、面白さって、色々だし、微妙なものじゃないですか。そこは植○等さんの「お呼びでない?こりゃまた失礼。」やタ○シさんの「コマネチ。」みたいな、ね。うーん、それにしても例がことごとく古いですね(笑)。
・・・最近のってどんなのがあるのかなぁ、こういう「いよっ、待ってましたっ!」的な決めゼリフって。お笑い番組は好きですけど、なんか今パッとは出てこないですねぇ。何かありましたっけ(笑)?
えー、この流れとはあんまり関係ありませんが(笑)。好きなお笑い芸人さんは沢山おりますが、中でも抜きん出て「この人は凄いなぁ。」と思うのは、僕は友○さんなんです。あの視点、そしてそれをモノにする才能と演技力、そして見え隠れする、きっとしている影の努力。本当に素晴らしい芸人さんだと思います。
最近よく目にします「キャサリン」ネタも、たまりませんねー(笑)。あのネタ元の一つになっているアメリカの青春ドラマ(「ビバ○ル」)そのものを、実は昔、少しだけ観ていたからっていうものあるんですが(笑)。まぁドラマは途中からグチャグチャになりすぎて、ある日からぱったり見なくなりましたけどね。あれは人気があってやめられなかったにせよ、やり過ぎだったと思います(←観ていた方にはお分かりいただけるかと。笑)。
さて、今日の写真は。先日のライブがあった六本木、天気に恵まれた休日ということもあって、人、人、人のオープンホヤホヤ、「東京ミッドタウン」前にて。
僕はああいうところはどうも苦手なので、この日も少し時間はあったのですが、中には入らず、表でガードレールに腰掛けて、しばらく日向ぼっこ。都会のど真ん中、最先端の巨大モール。デジタル世代には目新しくて居心地がいいのかも知れませんが・・・(笑)。
訊くほうも、教えるほうも、どう見てもアナログ世代。なんか、微笑ましいなぁ、とパシャ。
ではー。