何の世界でもそうだと思いますが、突き詰めていくと一風変わった物というものが出てまいります。
さて、これもディープな音の世界では有名なものなんですが、何に使うものだかお分かりになりますかね(笑)?
喉の痛みも皆様の温かいコメントとコーセーとで、どうやら悪化は食い止められているようで、お陰様で元気で踊っております。
踊ってんのかよ( ・∇・)。
---追記。---
帰宅いたしました。なんだかんだで午前4時をまわっておりますが、追記であります。ぷしゅをお供に。
えー、正解された方、これを使ってお仕事をしていらっしゃる方(なんと後輩とは!)までいらっしゃって、なかなかの認知度に本人・・・少々照れております↓。
これ、ダミーヘッド君と申しまして、「バイノーラル録音」というものに使う、マイクの一種なんですね。マイク、と申しましてもマイク・タイソンではございませ。マイク真木さんでもございません。くだらなくてすみません(笑)。
これ、人間の頭とだいたい同じくらいの大きさをしておりまして、両方の耳のところにマイクが仕込んであります。色々と面白い使い方があるのですが、一番分かり易く申しますと・・・これで録音すると、人が実際に耳で聞いているような、立体感、臨場感のある音が録れる、ということなんです。録った音をヘッドフォンで聞きますと、その効果がビックリするくらいよーくわかるんですが、これ、ちょっとした驚き体験だと思います。
例えば僕がこのダミー君の周りをア~ウ~言いながら踊りながらぐるぐる周ってる様子を録音したとしますと、それを聞いているあなたの周りを実際に僕が踊りながらぐるぐる周っている感じがして実に気味が悪い、という事になるわけです(笑)。
「バイノーラル」と検索をかけていただくと、これを使って録音した音源が聴けるサイトにヒットいたしますので、興味を持たれた方は、是非。面白いですよ。僕が踊ってる音源も、どこかに(ない、ない)。
はい、しょーもないこと書いてないで、明るくなる前に寝ましょう。
ではー。