ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




今日はお昼には、餃子と唐揚げを食べてリハに行き(←もうあまりにいつもで変わり映えしないので、写真を撮っていない(笑))、帰りにはこちら。

リハ前には餃子でパワーを付けてですね、リハ後の少し疲れた身体には、温かいラーメンが非常に良く合うんです(・・・ちょっと追記しますが、このラーメンはまったく辛くありません。以前にも書きましたが、僕は辛いラーメンは苦手なのです。これは、大好きな桂花ラーメン太肉麺です)。

 

・・・いや、理由なんて後付けなんですけどね。食べたいだけで(笑)。

 

とまぁ、こんな感じで軽く「じゃ」って終わろうかと思ったんですが、

昨夜、寝る前に録画していたCBSドキュメントを観ていたんですが、とある画像に、ちょっとビックリして思わずカメラで撮ってしまったので、そちらを。

 

はい、それは、こんな映像でした。

 

オバマ政権になって、これから銃の規制が厳しくなるかもしれない、ということで、アメリカでは最近、「今のうちに銃を買っておこう」という動きが活発なのだそうです。

日曜日などに、町の公民館みたいなところにトラックが銃を沢山積んでやってきて、「本日、即売会!全品ニ割引!お早めに!」とか言って、売りに来たりしてるんだそうです。

 

・・・。

 

銃は怖いです。

しかしながら、アメリカの建国の歴史や、国内部での今までの戦いの歴史、それから、他民族国家であることや、それにそもそも法律で誰にでも所持が認められていることなどを考えると、

「銃なんて一般人には必要ないじゃない。」

と、日本人の感覚で「頭ごなしに」言うことは、なかなか難しいと思います。というか、それだけじゃ、なかなか通じないと思います。

今から17年ほど前、ハロウィーンの夜に、訪問する家を間違えて撃たれ(「フリーズ(止まれ)!」が分からなかった、という事です)、日本人留学生が死亡する、という痛ましい事件がありましたが、この時も、撃ったアメリカ人に同情の声が多かった、などという話もあります。

侵入者や不審者からは、自分が自分や家族の身を守らなければ、という考えが深く根付いているからです。

一人の危険人物が銃を振りかざした時に、周りの人間がその犯人に向かって銃を構えたら、犯人は撃つのをためらうだろう、つまり、犯罪抑止になる、という考え方です。

アメリカは日本とは比べ物にならないくらい広いですし、そこらじゅうに交番があるわけでもありませんから、ちょっと単純に日本と比較して考えるわけにもいかなそうです。

でも、・・・銃は怖いです。

 

しかしですねね、人を脅したり、殺傷することの出来る怖い銃が、「ピンクは女性に人気です」って言って即売会で賑やかに売られているというのには、ちょっとのけぞりました。なんか、いくら銃に対する感覚が違うとは分かったつもりでいても、それでも僕の想像を軽く超えていました。

 

「わー、かわいいライフルー!」

「これなら、私の部屋にも合うしー、買っちゃおうかなー」

という具合なのでしょうか。

 

・・・うむー、どうなんだろうー

そんなわけは無いとは思いますが、でも、赤やピンクの銃が作られていて、「人気です」とかって。

なんか、すごいっす。

普通の女の子がこのピンクのライフルを構えている姿を想像すると、・・・なんか、本当に、すごいっす。

 

・・・ライフルにつけるストラップ、とか、

・・・デコライフルとか、あったりするのでしょうか。

まさか、ね。

 

いや、そのまさか、が起こっちゃうのも現実・・・。いや、さすがにそれはないか。

・・・うむー

 

ではー。



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