ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




うーむ。

やはり暑い。たまらん(笑)。

しかしライヴは暑く、熱くなければね( ̄ー ̄)。

今日はね、なーんーと、師匠・厚見玲衣さんが、GFRバンドのエージさんと観に来て下さっておりまして、

(いやーなんともはや、緊張し…いや、実は緊張なんかしてる余裕なんか無かったんですが(笑))


「いやぁ、すっごい爆音のライヴだった。びっくりしたよ!」

とのお誉めの言葉を頂きました。

ええ、音は、でかい方が良いのです(笑)。

今から、デニー…いや、「今日はデニーズじゃなくてさ」の一言で、今日は違うお店にて(笑)、ちょいとお食事をば…。

 

---追記。---

厚見さんのキーボードセットに立って鍵盤を弾いたら、大抵の方は「うわっ」ってビックリして鍵盤から手を引っ込めてしまうのではないかな・・・ってくらい、厚見さんの音は、爆音です(・・・そして、それをコントロールするってのが凄いわけです)。

大体において、ギタリストやベーシストでも、あ、ドラマーなんか特にですが、とにかく「音の大きいことは正義」といえてしまうくらい、まず、音は大きいほうがいい、と言われています。

フォルテがちゃんと大きく出せてはじめて、ピアノやピアニッシモが作れる、というような理屈もあると思いますが、ロックはまずドーンといってナンボ、気合と音の大きさは比例するのさ、みたいな理屈の方が正しいかもしれません。

というわけで、厚見さんのキーボードは、でかいです。最近は使っていらっしゃいませんが、VOWWOW時代は、4115という、ヤマハのPAスピーカーをセルフモニターに使っていたくらいです。

これはどういうことかと言いますと、客席に向けて鳴らす用のスピーカーを、足元に置いて、自分だけの音の為に使っている、ということです。・・・ちなみに僕も、これを見て育ちましたので、結構大きい方かもです。いや、厚見さんには負けますけれども、一度、僕のセットを使って頂いた時「え!川村君、こんなに爆音で弾いてるの!?」って驚かれたことがありますゆえ。・・・もちろんそれは、「遺伝」ですからー(笑)。

 

でも、とにかく、そんな爆音に慣れている厚見さんが、「ビックリした」というほどの爆音ロックサウンドだったということで、とにかく、嬉しいわけです。勿論「音数は多いのに、各楽器のバランスは最高だったし、ボーカルも完璧に全部聴こえてきてた」と。「ピアノもムーグも、バッチリ聴こえたよ」と。・・・ちょっと、ドキドキ笑)。

ミュージシャンので出音(でおと)が小さければ、いくらPAで持ち上げたって、本物の爆音ロックにはならないでしょう。だから、嬉しいんですよね。個人個人の音が、でかいってことですから(笑)。(あ、勿論、へきるちゃんが歌いにくいようにはしませんよ!そこはマストですから。)

 

でも、厚見さん、こうもおっしゃってました

「いやー、しかし、へきるさんの歌がとにかく凄いね。あの爆音バンドの中で、あんなに全力で動きながらずーっと歌い続けてて、最後まで全然ヘタらないんだもん!」

って。看板が褒められるのっては、これまた嬉しいものなんです

 

そして、最後に、こうも、

「一人一人、ちゃんとファンを増やしていった人のライブだったよ」

って。

 

へきるちゃん、ソロデビュー15周年。素晴らしいことです。おめでとう

 

ノンアルコールビールと、ガパオで。けっこう辛くて、また汗かいたりして(笑)。

 

そして、色んなお喋りを聞かせていただきながら、厚見さんは、やっぱり凄いなー、と感じた夜でした

僕の師匠は、いつお会いしても、正真正銘、ロックな人です

 

さて、明日の最終日、がんばるぞー、おー。参加される皆さんも、悔いの無いようにですね、あ、・・・食い、はいいんですけれども

 

お、うまいこといったか(笑)。うん、美味いのはいいことだ(笑)。

 

ではー。



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