ブールデル作、「弓を引くヘラクレス」より。
この彫刻が、つまり、この拳が作られたのは、1909年。
100年間も、力強くずっと握り締められ続けている拳。
よし、あと少し。
僕もあやかります。
なんの。あと100年とは言うまーい(笑)。
僕はヘラクレスのようには逞しくはありませんが、
それでも、
ええ、頑張り、・・・あ、
岩狩りましょうともー。
だって、
・・・あと、少し。
・・・のはずなんだけどなぁ。
まだまだあるなぁ、なんでかなぁ。作りすぎた超大盛りラーメンみたいだ(笑)。
ええ、しかし、とにもかくにも、戻ります。
あ、そういえば今さっき、空腹にまけて走りこんだラーメン屋さんで、「ラーメンの大盛りに、燃やしに玉子・・・、それから餃子に・・・ええと、ライスもですね。・・・どうも沢山ありがとうございます(笑)」と言われました。
そっちの方なら、一年中けっこう自信をもって握りこぶし、の川村でした。
だって、昼はトンカツ屋さんに走りこんで、おかずもりもりのミックスフライ定食に、キャベツにお味噌汁もお代わりして、「ご飯お代わり下さい」とお願いしたら「あの、こちら普通にお盛りしてしまっていいんですか?」と言われたたので(笑)、「ええ、なんなら大盛りで」と言ったら、本当に最初の倍くらいの大盛りが出てきてビッキリしたのですが、同じ頃注文していたほかの誰よりも早く食べ終わりましたからね。
と、どうでもいい自慢をしてないで、早く戻れ、と(笑)。
「レアリスムがイデアリスムの域にまで達している。」とは、この彫刻を評した批評家シャルル・モーリスなるお方の1910年の言葉。
・・・"realism"現実(写実)主義が、"idealism"理想主義の粋に達している、うーんと、「物事に忠実であろうとしたら、理想的なことになったね」ということでしょうか。違うかなー、よっくわっかんないやー(笑)。
ではー。