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ネクトンを頂きました。
ええ、これはネクトンの照り焼きです。
え?ネクトンって何だよって?
いやだなー、皆さん、とぼけちゃってー。
これ、「ネクトン」なんですよー
。
「ネクトンネクトン
!」
・・・いや、実は僕もさっき知ったばかりで、言いたくて仕方がないのです、すみませんー(笑)。
さっきね、プランクトンの定義が知りたくて、辞書を引いたんです。そしたら、「プランクトンとは、水生生物を生活型に分けた場合の、浮遊生物に対する名前」という、プランクトンの説明のあとに、「ネクトン、ベントスと対をなす言葉」ってあったんですよ。
「なんじゃいな、このネクトン、ベントスって
」
というわけで、調べましたところ、41年間、知らなかった事実が。
さて、驚愕の事実は、こちらです
。
「これに対し、水流に逆らって遊泳できる生物をネクトン (nekton) 、また、遊泳生物、水底で生活する生物をベントス (benthos) 、あるいは底生生物と呼ぶ。また、水面より上に生活するものをニューストンという。」
要するに、水の流れに絶対に逆らえない生物をプランクトン、水の流れに逆らって泳ぐことのできる魚などをネクトン、藻とか、サンゴとか貝類、ヒトデちんをベントス、といういう、とうことなんです。
うむむ、ではなんと、われわれは、ニューストンとやらだったのか。

(←ニューストン)
と思ったら、違いました。ニューストンは、アメンボのことでした。生活する場が水面である生き物、だそうです。人は違うですね(笑)。
いやいや、でもまぁ、驚愕のってほどでもないかもですが、僕はけっこうビッキリしました。
・・・ビッキリって何だよ。
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(←ビッキリの図)。
でなくて、ビックリしたわけです
(笑)。
まさか、この照り焼きがネクトンの照り焼きだったなんて。
で、
日本ベントス学会はこちら。なんとヒラメもベントス。ネクトンじゃなくて、ベントス。海底にいるからだそうです。
ネクトンネクトン、ベントスベントス。
ネクターじゃにゃあのよ。弁当でも、メントスでもにゃあのよ。
あー、面白い
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。
ではー。