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いやはや、久しぶりの安全リハーサル。
楽しくて、そして、とっても濃い一日でした
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たまたまですが、この夏は、まったく同時期に、まったく違うメンバーのバンドに参加する形になっているのですが、
当たり前ですが、やはり違うんですよね。
曲が違うのは当たり前ですが、ここではそういうお話しではなくて、
いわゆる“ノリ”というものだったり、“グルーブ”といわれるものだったり、
あと、“タイム感”と呼ぶようなものだったりもするのですが、
例えば、「1秒に一度、手を叩きましょう。それを60秒(=60回)続けましょう。」とやったとしますと、
これ、100人でやりましたら、100人、全員が60回ともぴったり合う、なんてことはまずないんですよね。
機械じゃない限り、合わないんですよ、厳密には。
100人でなくとも、いってしまえば、2人だって違うんです。
そういう、違う「ノリ」「グルーブ」「タイム感」というものを持っている人間が、
5人とか6人とか集まって一つの音楽を作るのが面白いところなのですけれども、
とにかくね、皆、それぞれミュージシャンということもあって、すでにリズムの取り方に、ある一定の癖というか、まあ、それをタイム感とかノリ、と呼ぶのですが、それをを持っているのですよ。
これは勿論、意識して前後に調整することもできるものですが、やはり、「無くて七癖」と申しますか、放っておけば、自然と出ます。
で、それが個性ですから、なんとも面白い部分なんですが、
バンドとなりますと、この“バラつきさ加減のまとまり具合”、に特徴が出来るんですね。
ちょっとわかりづらい日本語になってますが(笑)。
コピーバンドなんかをやるとよくわかるんですが、まったく同じようにフレーズをコピーしても、
「ノリが違う」なんてことは当たり前で、どうしたって、100%同じには、絶対にならないんですよね。
そして、同じメンバーで長くやっていると、間違いなく、個人を超えて、そのバンドのノリ、というのが出来てくるんですよね。
こういった事を感じながら音楽を聴くのも実に楽しいわけですが、
なんといっても、一緒に演奏できるというのは最高に楽しいのですよ。
そのノリを、肌で、実感できますからね。
当たり前ですが、安全地帯さんは、素晴らしいバンドです。
曲やメロディやフレーズや詞もとにかく素晴らしいですが、
また一つ、このバンドを特別こしているのが、
この素晴らしい“ノリ”や“タイム感”と言われる部分なんだよなー、
……と、今日、一緒に演奏していて、改めて感じておりました。
めんどくさい話をしたようですが、要するに、とっても気持ち良かった、のです
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今から、、またちょっと復習などをしましてね、明日にそなえて、
ぷ、をしましょうかねー
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思わず、笑ったなー(笑)。
ゴハンザメに続くヒットでした
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ではー。