ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




昨日早くに落っこちたせいか、今日は6時半に目が覚めてしまい(シャッキリ)、

せっかくなので、午前中からピアノに向かったりしておりました。

その他にも、ちょっと連絡事などを済ませ、CDを聴き、DVDを観、さらに本まで読めた、というのですから、午前中って、やっぱり凄いですね。

午後の2.5倍くらいは、時間が長いようです。いやー、本当に(←普段から、もっとちゃんと起きればいいのに、と思うよ。夜更かししてないで)。

 

そのCDとDVDですが、それがこちら。

昨日、届きました「ACE OF SPADES」さんのCD&DVD。

手前の大きいのが、特別なブックレットとか、他にも色々と特典が一杯のものでした。

せっかくなので、こちらを開けて、しばし眺めます。

皆さん、かっこいいですなあ

 

で、CDを聴きました

他の曲は「ほわー、ロックだなあ。」などと楽しく聴いていたのですが、

僕が参加させて頂いた「誓い」という曲では、最初、どうしても耳が仕事モードになってしまい

せっかくのいい曲なのに、色々と自分のプレイの細かいところばかりに気が行ってしまい、二回目で、ようやくリスナー聴きが出来……たのかどうか(笑)。

やっぱり、自分で弾いたものというのは、完全に客観的には聴けないといいますか、良くも悪くも、どうしても、特別なんですよね。

その時のピアノの風景としての見え方を思い出しちゃったり、オルガンの鍵盤の感触とかが手に蘇ってきちゃうんですよね。

 

なので、なかなか、リラックスして聴くまでには時間がかかるのですよ

下手すると、そのプレイや曲にもよると思いますが、十年経っても、二十年経っても、リラックスが全然できなかったりしてね(笑)。

でもまあ、そいいうのも含めて、特別であって、面白いものだったりするんじゃないかな、とも思います。

 

あのピンクフロイドのギタリスト、デイヴィッド・ギルモアも、名盤「狂気」について、

「できることなら、このアルバムを初めて聴くリスナーになってみたいよ。……残念ながら、それは絶対にあり得ないことなんだけどね。」

と言っています。

 

色々深いところなのですが、

でも、総じて、「自分で楽器を弾いて、自分で聴ける」ということの、楽しみ、というところでもあると思います

 

しかしそれにしても。

特典DVDに入っているドキュメンタリーですよ。

すんごいかっこいい感じのDVDが延々と続いているのに、

 

なんで、餃子倶楽部のやつ(←僕ね)、映った瞬間から

 

ずーっと

……舌だしてんのさ(笑)。

 

恥ずかしいったら、ありゃしませんよ。

 

そして今日は、「ミュージックステーション」という番組にACE OF SPADESさんが出るってきいていたので、

さっき帰ってきて見たんですよ。

 

そしたら、また一瞬、その餃子倶楽部のあいつが……

 

いや、餃子倶楽部は悪くないんですよ。餃子も悪くないんです(そりゃそうだ)。

 

なんであんな顔で映っちゃったかなー……。(撮られてたこと、全然記憶にないというか、知らないんですけどね(笑))

 

せめてもの救いは、このDVDのレコーディング風景のところ、ボーカルのTAK〇HIROくんが「おはようございます!」って颯爽とスタジオに入ってくるシーンで

「お久しぶりです」って挨拶してくれてるのが、何を隠そう、餃子倶楽部の人なんですよ。

はい、勿論、満面の笑顔のね

 

……ええ、勿論、映ってませんけど(笑)。

そこも、鍵盤の感触などと共に、

……僕の記憶の中にだけ(笑)。

 

 

 

さあて、そんなわけで、

明日も安全リハーサル、がんがってまいりましょう!

 

……舌出さないように気をつけよう(笑)。

 

ではー。



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