オリンピック、終わってしまいましたねー。
本当に、素晴らしかったです。
僕が生まれた1968年にはメキシコ五輪があったようで、今回は、僕にとっての11回目。
まあ、初回は、生まれる前だったわけですけれど。
その1968年の大会では、今大会で、ウェイトリフティングで銀メダルを獲った女子の三宅選手のお父さんがメダルを獲っていたとのこと。
勿論、お互いが何をも知っている時間じゃないわけですが、それでも、まったく同じだけの時間の流れがあって、親子でメダルを獲る方がいたりして、
…そんなドラマがあったのだなあ、と思うと、感慨深いものがあります。
ってかさ、あの体操の内村選手が、生まれたのが1989年ということですから、それって僕がもう、21歳の時という(笑)。
……あの頃かあ。普通に、覚えている頃ですよ。
あの頃に、おぎゃあと生まれた赤ちゃんが、今年の、オリンピックで、あんな風に飛んだり跳ねたりして、
ここまでも、ものすごい努力をして、金メダルとか獲っちゃったりって。
人間って、もの凄いですよねえ。
他にも、もっと10代の選手とかも沢山いましたよね。
生まれて10数年で、あんなことが出来るようになるんですねえ・・・。
……いやー、なんか、
自分は、なんてゆっくりなんだ、と思います。
もう、いい年なのになあ、
まだ、なーんにもちゃんと出来ないぞ、と。
む。
お漬物くらいは、作れるようになったか。
いや、これとて、本当に美味しいのは、また道が深いのでしょう。
まあ、デキが違うのだということもありますが、
それぞれのペースというのもあるのでしょう。
今さら、他の誰かになれるわけじゃありませんから、
自分は自分ということで、
えっちらおっちら、
アセらず、サボらず、
ゆっくりいきましょう。
これもまた、よしです。
とにかく、素晴らしいオリンピックでした。
感動をありがとうございました。
沢山、泣きました。皆さん、かっこよかったー。
ではー。