ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




こんがらがる、という言葉がありますが、

「1 糸などがもつれて絡まる。もつれる。こんぐらかる。「毛糸が―・る」 2 物事がうまくまとまらず、混乱する。こんぐらかる。「頭が―・る」」

などという意味なのはご存じのことと思います。

 

が、これ、・・・皆さん、漢字でお書きになれますでしょうか。

「10の112乗という大きな単位をあらわすサンスクリット語『矜羯羅(こんがら)』からきているという説があるがあるが、・・・定かではない。」

なんてお話もありますが、「不思議」なんて言葉も、「10の80乗」である「不可思議」から来ているんですよね。

もう、(数が大きすぎて)常人では理解できない、ということですね。

わけわかめ!頭がこんがらがるよ、ということです。

 

 

はい、メンバーが全員ロボット・・・というか、見た目的に機械、のロックバンドがドイツからやってまいりました。

ギタリストの指は、なんと78本。ドラマーの腕は4本ね。どちらも、結構多いです。

ニュースはこちら

「重厚な音楽を響かせるドイツのバンド『コンプレッサーヘッド』。首を激しく振りながら演奏するメンバーは、実は全員がロボットだ。

同バンドのウェブサイトによると、メンバーは4本の腕を持つドラマー「スティックボーイ」、78本の指を持つギタリスト「フィンガーズ」、世界一正確な腕前を持つベーシスト「ボーンズ」の3人で構成されている。

ベルリンのテクニカルアーティストらが金属をリサイクルして作製したもので、レパートリーは英ロックバンドのレッド・ツェッペリンやモーターヘッドのヒット曲など。

人間のロッカーたちと違ってセックスやドラッグに溺れることもない同バンドは、ボルトやオイルだけでメンテナンスできるという手軽さで、今後も多くのイベントに招かれることになるだろう。」(YAHOOニュースより)

 

そして、気になる動画はこちら

 

もうね、・・・なんだかね。

 

中学生の時に、あの、ハービーハンコックの(あのジャズピアノストのハービーの、まさかの)大名曲「Rock it」(←DailyMotionです。Youtubeではなかったです)のPVを見た時、

それまで憧れであったロボット(動く無機物?)に対する、ある種の(結構な)恐怖と違和感を感じつつも、

でも、なんと言っても曲が良かったですし、ナンセンスな映像も当時とてもハイセンスに感じ、あと、スクラッチという「シャカシャカ」というレコードを擦る演奏手法が目新しく、

何度も何度も見たものですが、

 

 

今回の動画にも、違和感と、なんだかな、・・・やっぱり恐怖・・・いや、狂気かな・・・のようなものを感じましたね。

 

でも、

 

ドラムを押さえてるミニロボットが、やけに可愛いですなあ(笑)。

 

 

ちょっと古い動画になりますが、ドラムに関しては、こんな動画もあって、話題になりました。

MonkeyDrummer

これは、手とかがリアルで、良く見てると、ちょっと怖いです。

 

今の世の中、色々な工場でロボットに仕事をさせるのはもう当たり前で、

お家によっては、部屋をグルグル動き回って、お掃除をさせたりもしてますよね。

 

まだまだ先の話かもしれませんが、人間型のロボットが、本当に家にやってきたりしたら・・・

 

一緒に「Rock it」ごっこが出来る・・・じゃなくて(笑)、

 

怖いでしょうねえ

 

夜、電源を切って、リビングでじっとしているのとか見たら

 

・・・ひゃあ(笑)。

 

やっぱり、バンドも人間がいいなあ、と思うですよ

 

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さて、みどりの業務連絡です。

 

本日、緑ちゃん倶楽部の5月後半~6月のレッスンカレンダーを公開させて頂きました。

会員の皆さまにおかれましては、どうぞよろしくお願い致します。

また、一点ご連絡なのですが、本日お申込み頂いておりますご予約へのご返信を、申し訳ございませんが、

僕の仕事上の都合で、明日とさせて頂きたいと思います(明日中には必ずご返信させて頂きます)。

何卒、ご了承くださいますよう、お願いいたします

沢山のご予約、お待ち申し上げておりますね。

どうぞよろしくお願い致します。

 

ではー。



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