ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




はい、明日のS足学園音大の90周年記念ライブのリハーサルがございました。

なんと。

一度、止め止めで、サイズの確認をしたんですね。

曲が終わってから、「じゃあ、そこはソロにして、えーと、エンディングは、こうかな」

「了解です」

で、そこはもうやらずに、

 

「じゃあ、次ね。とりあえず、さらさらっと、触っていこう。」

「はいー」

で、全部触って、さて、

いよいよ、最初から通すよね、とおもいきや、

 

「えーっと。じゃあ、お疲れ様かな。もう、いいよね」

となったので(笑)、

慌てて、

「え!うそ!せめて、一回くらい、ちゃんとやって欲しいです(笑)」

と言ったら、隣のスタジオから見に来られていた、田中一郎さんが笑いながら、

「お、若手がやる気だ(笑)」

と。

 

というか、みなさん、なんというか、凄いというのはわかりますが、もう、ジャズですな(笑)。

 

ちゃんと一曲、通して演奏させてほしいですよね、

・・・一度くらいは(笑)。

 

でも、結局、そのうち一曲なんかは、

「これは、いいんじゃない。明日も、一応本番前にもリハ、あるしさ」

ということになり、結局、通しは一度もやらず(笑)。

 

実はね、今回の楽曲、鍵盤関係は、決め事が多くて(明日お越しになられる方はご覧になって頂ければわかりまが、結構に、忙しいですよ、僕)、

手順といいますか、鍵盤の行ったり来たりなんかは、やはり身体少しでも入れたいですし、

・・・それに、結構、ちゃんと音符にしないといけない部分もあって、

事前には勿論、予習はしていきましたが、

やはり、実際に音を出して確認したいこともありまして。

 

しかし、先輩方は、「大丈夫、大丈夫」

 

で、「じゃあ、練習してきまーす」

というと、

「あん?練習?だめだよ、そんなん。しちゃダメー(笑)」(←女性ボーカリストの先生ね)

 

と、こんなことを言っておいて、

皆さん、本番では、びしっとやるんですからね。

恐るべしですよ。

この緊張感というか、なんといいますか。

 

鍛えられますよ、ほんと(笑)。

 

でも、楽しみです。

あーだこーだ、言っておいて、意外に、こういうの、

 

……好きなんです(笑)。

 

ご参加される皆様、どうぞ、お楽しみにです。

 

(さて、練習・・・というか、確認くらいはしようかな・・・コソコソ(笑))

 

ちなみに、写真の数字は、指番号とかではなくて(6番の指ってないですよね(笑))、

「クロマティック・ナンバー・システム」というものです。

詳しくは、緑ちゃん倶楽部のレッスンにて!

便利ですよー

 

ではー。



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