いやー、さっむいですねー。
冷蔵庫の中というより、チルド室?
いや、冷凍庫。
もう、魚になった気分です。
釣られて、売られて、買われてからの魚ですが。
んー、もう気分がどうこう、ではないかな、ごめん。
今日はいよいよ、もう来週の土曜日であります
斉藤さおり『ゴールデン☆ベスト リミテッド発売記念ライブ』~reunion再び!!~
の資料を開封いたしました。
もう、リハーサルは、来週の水曜からで、木曜との二日間のみ。
・・・一週間しかございませんぞ。
とにかく、さおの曲は、大変に作りが凝っておりますゆえ、
譜面の解読、コードの解読も、初見でできるものではございません。
前回参加した折には、2週間ほど、ほぼ毎日朝から晩まで、曲の解読と理解、音色作りと、練習をして、リハーサル初日を迎えたのでした。
今回は、もう一人、色々と、例えば下記の宣伝資料などにも間に合っていなかったのですが、本当のオリジナルキーボーディストの直井美輝彦さんも参加して下さっての、
ツインキーボード体制で挑むことになっております。
渋谷DESEO PICK UPアーティスト斉藤さおり
そう、前回の時、本当に一人で大変だったのです。
いまどき、コンピューターを走らせて・・・なんてのが当たり前ですが、それも一切無しの、完全マニュアル演奏ということで、
実際、キーボードは、どの曲も二人は欲しいですし、曲によっては三人いてもいいくらいの忙しさだったのを、前回は一人でやりまして、
ううっ、ほんとうに冗談ではなく、僕史上最高に仕込みに時間がかかり、また、本番でも非常に忙しいライブでございました(笑)。
・・・今回、その時のライブ音源が送られてきましてね。
聴きましたが、
・・・一生懸命、やってましたよ。
音源をパッと聴くと、キーボード、ちゃんと二人いるみたいでした(笑)。
よくやりました、昔の僕・・・。
ということで、今回は念願かなっての直井さんとの二人体制。
僕が、主にピアノ、エレピ、オルガン系というベーシック系、
直井さんが、その上物であります賑やかなシンセサイザー系を担当、というざっくりとした振り分けとなり、
(勿論、僕もシンセを弾いたり、直井さんもピアノも弾かれます)、
前回よりは、少しは負担が少ない・・・ハズ。
でも、今日、資料を見ましたら、
あります、あります。20曲オーバー。
しかも譜面が、ロックなどでは一般的な2ページの見開きで収まりきらず、3ページのものが沢山(笑)。
それだけ、構成などが凝っているということなのですよ。
ポップスであり、ロックなのですが、うーん、ヘタなプログレよりも、色々と仕掛けも多くて、難しいかもです(笑)。
さあさあ、でもね、弱音は吐きませんよ。
行きましょう、ガツンと。
今日、とりあえず、全ての曲を聴き、譜面を確認しました。
明日、明後日は緑ちゃん倶楽部と、東京音大の入試など諸々がございますゆえ、
音色作り、フレーズの整理、確認などの仕込みは週末の二日間で、みっちりやろうと思います。
そして練習らしい練習は、リハーサル前日に、がばっとやります。
という感じで、今回は、
時間的には全然余裕はなく、
なかなかに大変ですが、
大変だと、
・・・燃えますな。
ラーメン食べて、がんがります。
ではー。