小枝じゃない、
小技なんですけどね(笑)。
毎月となっております、椎名へきるちゃんのアコースティックライブVol.3のリハーサルその1がありました。
約9時間、休憩は一回、30分のみ。
これはそういう決まりというわけでもなく、3人が、「ちょっと休もうか。何時までにする?」と相談して決めただけで、
本当にあとは、ずーっと、演奏か、あるいは、アイデアを考えっぱなし。
こんなに楽しい時間は、ほかにはなかなか無いですよ。
Jakeさんは、米バークリー音楽大学卒の、理論、演奏も全て完璧なギタリスト。お笑いとラーメンにも詳しい。
椎名へきるちゃんは、数々(たとえば、・・・声優初の武道館単独公演、アリーナ単独公演。武道館公演では、物販を買い求めるファンの方々の列が、武道館の外まで並んだどころか、なんと、地下鉄九段下駅の改札の中、ホームまで並んだ、という)記録、を持つ、声優さん初のアーティストとしては、まさにフロンティア。中野サンプラザ8デイズ(!)、とか、とにかく踏んできたステージの数も半端じゃないのです。
そして、餃子男ですよ。
演奏しながら、いろんな小技が、押収されるわけです。
って、悪い事してるんじゃないですね(笑)、
応酬、されるわけです。
ほんと、大小さまざまに。
前にも書きましたが、僕たち使っている譜面には、音符は無く、コードしか書いてありません。
つまりは、各人の考え、センス、フィーリングで、幾通りどころか、無限の演奏の可能性があるわけです。
これが、コードで音楽をする、醍醐味であり、面白さ。
一つのコードの解釈も、三人いれば、それぞれ。
……なので、出来上がる音は、本当に「そうきたか!」の連続なのです。
音楽って、ほんと、楽しいですね。
コード、是非、勉強されてみて下さい。
緑ちゃん倶楽部で、レッスンはいつでも受け付けておりますよ。
中学生や、高校生の子どもにだってわかるものですから、
難しくなんて、全然ありません。
要は、音の考え方、捉え方ひとつ。
鍵盤の見方ひとつ、なのです。
難しいものだったら、そもそも、僕なぞにはできておりませんのでー(笑)。
是非是非。
一生ものの、誰にも奪えない、知的財産です。
そして、本当に、楽しいですから。
ではー。