今日は通常のレッスンのほかに、オルガンとはなにか、ということを学生さんにご紹介する授業がございました。
これも、四回目(四年目)になります。
オルガンの音を、意識的に初めて耳にする学生さんも多いと思いましたし、
レスリーを見るのも、きっと初めての方も多いと思いましたし、
多数の学生さんは、僕が演奏しているのを見る機会も、まあ、普段はあまり無いわけですので
(僕のレッスンを取っている学生さんは、勿論しょっちゅう見てくれているのですが)、
・・・ということで、今日は、
「微妙な色彩の綺麗な音」
「とりあえず、迫力」の音で、ということで。
今回は、ハモンドのXK-3cとミニレスリー2012mk2を持ち込みまして、
レスリーがミニの分、ベースアンプから低音を出し、中域もラインアウトからPAに、
勿論、トレブルのホーンにもマイクを2本、ステレオで立てて・・・の爆音仕様で行いました。
写真は、レッスンルームに待機している状態ですので、まだ、大人しーい状態です。
以前、師匠の厚見さんと、レスリーのサウンドチェックをした時に、ミニレスリー&ベースアンプの音(やら色々)が、なかなか素晴らしかったことがございまして、
今回はそれを再現してみようと思ったのです。
なるほど、なかなかの爆音にはなりました。
勿論、音質や各帯域のバランスは、少し時間をかけて調整してあげる必要がありますが、
ミニレスリー、この大きさにして、なかなかのポテンシャルでございました。
……と、あまり誰もちゃんと読んでくれないような内容を書きましたが、まあ、たまには、お付き合いください。こちらが本業ですので(笑)。
学校の後、夜は渋谷にバンドレッスンに行きまして、こちらも大変充実でございました。
明日も学校の後、光浩さんの明後日のライブの為のリハーサルその2がございます。
今日はオルガンを弾き倒しましたが、明日はまたピアノに戻りやす。
どっちも楽しいのねー。
ではー。