ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




今日のスタジオのピアノは、ヤマハでございました。

でも、さすがに多くのプロが使うレコーディングスタジオのものだけあって、

よく弾きこまれた、なかなかに鳴りのよいピアノでした。

しかし、当然ながら、タッチはメーカーによって、また、個体によってまちまちです。

でも、結局こういったピアノの録音の場合は、できるだけ早く、クセを見抜くしかないのですよね。

 

とはいっても、たとえば10分も弾いたとしても、

また、実際に曲によっては、思いもかけないような鳴りをしてしまって

「おっとっと」

と冷や汗をかく場面もあったりもします。

人間と一緒で、そう簡単には、全部はわからないのです。

面白いものです。

 

しかし、やはりグランド、生ピアノは良いです。

オケとの混じり具合が、デジタルピアノとは違います。

一つの音に含まれる”情報量”も、格段に違います。

 

・・・生ピアノは、良いです。

 

一緒に演奏するドラムやギター等、他の音が遮断されるように、こんな部屋に入って録音するんですよー。

 

さて、明日はまた、朝9:00から、S足学園音大なのですが、

なんと、木曜日に関しましては、グランドピアノ&ハモンドオルガンのある部屋が、レッスンで使用できるレッスンルームになりました。

いやー、楽しみですねー。

(学生さんが休んじゃったら、練習タイムですねー。でもちゃんと来てねー(笑)。)

 

そして明日は、学校の後、結構に遅い時間まで、椎名へきるちゃんの5月1日のライブ用リハその2がございます。

僕の都合で、夜にして頂いているわけで、申し訳ないですねえ・・・。

 

というわけで、明日も、丸一日、音楽漬けの一日となります。

 

でも・・・

 

グランドね、グランド(むふふ)。

 

ではー。



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