
ビルのあるところは、夜でも本当に空が明るいんですよね。
まあ、大きな電灯だと思えば、さもありなんです。
気付けば、監視カメラがあるということは、あちらからも、カメラを構えた僕が見えているということです。
今や、世の中、監視カメラだらけとなりました。
勿論、悪い事がおきない様、あるいは、その追跡のためにも、
もはやなくてはならない物になっています。
監視カメラに映らないように一日を過ごすことは、屋内以外では、もはや無理ですが、
その膨大な映像は、どのように管理されているのでしょう。
日本の多くの監視カメラの映像が、海外サイトで流出していた、ということ今年の頭に判明し、テレビ等でニュースにもなりましたね。
・・・って、これ、解決したわけではなくて、現在でも、海外のサイトで、
日本にある監視カメラ数千台分の映像が、ネット上で見れてしまっているのです。
もっとも、日本に限らず、世界中の国の監視カメラもで、
世界各国でおよそ2万7,000ヶ所(そのうち日本国内は5,800ヶ所)ということです。
日本のこの台数は、世界で第二位。
世界で二位というのは、いいことならいいですが、
監視カメラの映像の流出台数が、というのは困りものですね。
ともあれ、僕がカメラを持って空を見上げている姿を、
当然ですが、誰かが、リアルタイムで見ているのかと思うと、
不思議な気持ちになったりもいたしました。
会釈でもしておけばよかったでしょうか・・・。
それもねえ(笑)。
レコーディングは、明日も続きます。
がんばります

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ではー。