納豆、オクラ、そしてめかぶ。
いわゆる、ねばねば、トロトロ系が好きなのです。
(ただ、山芋だけはアレルギーという、非常に残念なことになってしまっております。食べられないから思うのか、なんだか、あれが、ねばトロ系では一番美味しそうですよね・・・。)
ラーメンのスープは、もう最近は飲み干すことはあまりないのですが(一応ねえ・・・悲しいですけどねえ)
うでんやお蕎麦のだし汁は、油も無いしね、ということで、結構な頻度、最後まで頂いてしまうのですが、
それでも、塩っ気もありますしね、あまり褒められたものではないのでしょうが、
でもねでもね。
めかぶうでんの時はね、間違いなく最後まで飲んでしまうんですよ。
汁が、トロットロになって、実になんとも、はーこりゃこりゃ、とにかく美味しいのです。
途中でやめるなんて、これはできませんよ。
僕の意思は、そんなに固くはないのです。
つまりこれは、
間違っても、ラーメンにめかぶは入れてはいけない、ということですね(笑)。
今日の朝からのリハーサル、とても順調に進みました。
なんといっても、みんな上手でびっくりね。
どのパートの学生さんも、「そこ、こうしてみようか」とアイデアを出すと「あ、なるほど、やってみます!」と、すぐにできちゃう。
3時間ほどのリハーサルでしたが、最後には、演奏が終わって、思わず拍手してしまったほどでした。
感動しちゃいましたよ。
勿論、細かく見て行けば、まだまだ荒削りな部分はあるのだと思います。
でもそれが、「可能性」というもので、「伸びしろ」、というものですからね。
音楽の面白いところの一つは、”応用”なのだと思っています。
何かの曲の中で学んだことを、他の曲で生かすことができるところなのです。
お料理などでも同じかもしれませんが、経験と、経験の応用の仕方が、その人の音楽性として認識されるような気がしています。
技術は、その応用をスムーズに行うためのもので、最初の経験は受動的(譜面を見て弾く、や、新しいこと覚える)だとしても、
応用は能動的(自分で「ここであのフレーズ、使えないかな?」など)なものになるはずですので、練習も能動的になるのですよね。
能動的に練習できるようになったら、
たぶん、
受動的に練習しているときの何倍も、もしかしたら3倍~10倍くらい、早く伸びるんじゃないでしょうかね。
だから、「好きこそ、ものの上手なれ」というのでしょうね。
好きで選んだ道。みんな、上手くなるわけですよね。
僕も負けないように、がんがりましょう。
めかぶうでんたべて、まだまだ、ねばりましょう(もう寝るのか)。
ではー。